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出版者情報
天の川が消える日
発行:日本評論社
四六判
192ページ
定価
1,800円+税
- 書店発売日
- 2018年6月18日
- 登録日
- 2018年5月5日
- 最終更新日
- 2018年6月14日
紹介
≪著者からのコメント≫
織姫と彦星の七夕伝説でも天の川は有名です。その天の川銀河に私たちは住んでいます。
空を見上げると止まっているように見える銀河は、実は猛スピードで動いていて、
隣人のアンドロメダ銀河は天の川に向かっているのです。それも、なんと数十億年後には
衝突してしまう…。
星の大集団である銀河を出発点に、天の川の中の目に見えるものと目に見えないものの世界。
そして、天の川の宿命と宇宙の未来予想図までを一気に描き出します。
身近な天の川をきっかけに、宇宙の誕生から終焉までを、気鋭の天文学者が明快に答えています。
天文学の入門書としてぜひ手に取っていただきたい一冊です。
目次
まえがき
1. 天の川ってなんだ
1-1 星々の世界
1-2 天の川の中にあるもの
1-3 渦を巻く天の川
1-4 銀河の世界
2. 天の川を操るもの
2-1 天の川を見る
2-2 天の川の周辺
2-3 天の川を操るもの
3. 天の川の行く末
3-1 隣人としてのアンドロメダ銀河
3-2 アンドロメダ銀河との宿命
3-3 天の川の消える日
3-4 宇宙の行く末
上記内容は本書刊行時のものです。