書店員向け情報 HELP
出版者情報
ジャズとビートの黙示録
人種、ドラッグ、アメリカ文化
- 初版年月日
- 2023年4月20日
- 書店発売日
- 2023年4月18日
- 登録日
- 2023年2月25日
- 最終更新日
- 2023年4月22日
紹介
激しいドラッグ戦争の一方で、マリファナ合法化が進む米国。その文化ルーツをジャズとビート文学の関係からたどる現代米国史。
目次
第1章 レッド・ダート・マリファナ
第2章 サヴォイでストンプ
第3章 被害妄想のスポークスマン
第4章 2発もキメればメローになっちまう
第5章 ハーレムの白人市長
第6章 ポップス
第7章 軽犯罪から重犯罪へ
第8章 シューシャイン・ジュークボックスの偉大なるテナーソロ
第9章 なんだって、こんなものがこの世にあるってのか?
第10章 一度知れば、決して忘れない
第11章 世界中で語り継がれる注射
第12章 バズってるね、ベイビー
第13章 そしてカバたちはタンクで茹で死に
第14章 パーカーズ・ムード
第15章 賑わう路上の白昼の幽霊
第16章 そうだからって、他人の知ったことじゃない
第17章 つまらないものの神聖化
第18章 それが俺たちの烙印
第19章 ジャンキー娼婦のためのブルース
第20章 ワイルドな形
第21章 ドイツ人ならではの本気でヤバいブツ
第22章 聖なるかな、バップ黙示録!
第23章 ラウンド・ミッドナイト
第24章 ビル、なんであの若者たちはみんな鍾乳洞で首を吊られてるんだ?
第25章 ジャズの経験的ソウル
第26章 ペヨーテの詰まった廊下
第27章 一目でわかる烙印
第28章 グッドバイ・ポークパイ・ハット
第29章 すべては彼らの詩的な――いや形而上学的な――教育の一環
第30章 レディを殺すな
エピローグ 始まりの終わり
上記内容は本書刊行時のものです。