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出版者情報
思春期のブリーフセラピー
こころとからだの心理臨床
発行:日本評論社
A5判
208ページ
定価
2,300円+税
- 書店発売日
- 2022年9月24日
- 登録日
- 2022年7月26日
- 最終更新日
- 2022年9月26日
紹介
腹痛や頭痛、めまい、朝起きられない、食事がとりづらい……心身にさまざまな不調が生じやすい思春期。「関係性」を見て良い循環を作るブリーフセラピーによる支援のポイントを、多彩な事例で紹介!
目次
まえがき…黒沢幸子
序 章 思春期のこころとからだの問題とブリーフセラピー…木場律志
[第1部 学校編]
第1章 頭痛と吐き気で教室にいることが難しい…志田 望
第2章 髪の毛を抜いてしまう…法澤直子
第3章 原因不明の吐き気は問題?…井上滉太
第4章 めまいや耳鳴りで友人関係がうまくもてない…横尾晴香
第5章 眠たくてすぐに起きられない,授業も受けられない…西田達也
第6章 過敏性腸症候群のスクールカウンセリング――来談しない生徒と「未成年の主張」…大石直子
[第2部 医療編]
第7章 起立性調節障害――システムズアプローチ風…吉田幸平
第8章 摂食障害――「例外」への注目と本人の強みを活かしたアプローチ…山仲彩代
第9章 発達障害を背景にもつ抑うつ症状や身体症状――リソースを活かす発達臨床…田上 貢
第10章 強迫性障害――コミュニケーションの読み取りと介入,言葉遣いと治療姿勢…伊東秀章
第11章 メンタルクリニックでのブリーフ的支援…平山雄也
第12章 未来のポジションから考える思春期へのブリーフ的支援…伊藤弥生
終 章 思春期界隈ストーリー――保護者や関係者を支援する…赤津玲子
上記内容は本書刊行時のものです。