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出版者情報
日常性の心理療法
発行:日本評論社
四六判
256ページ
定価
2,300円+税
- 初版年月日
- 2020年9月20日
- 書店発売日
- 2020年9月24日
- 登録日
- 2020年7月1日
- 最終更新日
- 2020年9月18日
紹介
21世紀において心理療法はどうあるべきか。その歴史的・文化的限界を明らかにしつついまこの日常でのあるべき臨床像を探る。
目次
1 日常性、こころ、近代
第1章 生きる現実へのまなざし
第2章 無意識という思想の誕生
第3章 「私」はどこから来てどこへ行くのか
第4章 電子メディア社会の日常性
第5章 囲い込まれた本来性の夢と虚構
2 有限性、身体、傷つき
第6章 可能性の果てる地平から
第7章 身体の沈黙
第8章 身体の叫び
第9章 日常性と臨床性
3 物語、歴史、コスモロジー
第10章 私の歴史が生まれるとき
第11章 語りから生まれる「私」
第12章 物語を生きる
第13章 新たなコスモロジー
補章 臨床心理学の歴史の臨床性
あとがき
上記内容は本書刊行時のものです。