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彷徨するグローバル難民政策 小泉 康一(著/文) - 日本評論社 【利用不可】
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出版者情報
彷徨するグローバル難民政策
「人道主義」の政治と倫理
発行：日本評論社
A5判
624ページ
定価
8,000円+税
- 書店発売日
- 2022年6月2日
- 登録日
- 2022年2月1日
- 最終更新日
- 2022年5月20日
紹介
グローバル難民政策とは何か。どのように理論化できるのか。難民・強制移動民研究に四十数年たずさわる著者が解説する。
目次
はしがきーーグローバル難民政策とは
序章 グローバルな人の国際移動ーー多様で、複雑な現実と課題
第1章 グローバル難民政策（GRP）とは何か
第2章 グローバル難民政策を支える二つの仕組みーー難民条約とUNHCR
第3章 グローバル難民政策は、誰が、どこで作るのかーーExComを事例として
第4章 グローバル難民政策をめぐる論議と緊張
第5章 新しい組織・行為者の参入と新制度の創設ーー重複と競合
第6章 グローバル難民政策――実施形態と現場
第7章 グローバル難民規範の暗黙の機能ーー評価と倫理
第8章 グローバル難民政策は、難民への恒久的解決ができるのか
終章 新しい制度枠組みの行方
あとがきーーグローバル難民政策のその後
上記内容は本書刊行時のものです。
