..
【利用不可】
書店員向け情報 HELP
出版者情報
雇用・生活の劣化と労働法・社会保障法
コロナ禍を生き方・働き方の転換に
発行:日本評論社
A5判
352ページ
定価
6,000円+税
- 書店発売日
- 2021年3月3日
- 登録日
- 2020年12月26日
- 最終更新日
- 2021年3月4日
紹介
コロナ禍で激変した社会・就労構造をめぐる問題を労働法と社会保障法の視点から解明し、人間らしい社会生活の仕組みをを探究する。
目次
はしがき
第1部 雇用と生活の劣化
第1章 社会・就労構造の変容と社会的保護の行方……武井 寛
第2章 非正規労働と社会保障法……上田真理
第3章 建設業における社会保障法制の課題
ーーコロナショックも見据えて……嶋田佳広
第4章 複数就業と労働・社会保障の課題
ーー大学非常勤講師の働き方を中心に……濵畑芳和
第5章 職業訓練制度と社会法
ーーポストCOVIDー19の労働世界に向けて……矢野昌浩
第6章 障害者の職業訓練と就労
ーー現状とコロナ禍後へ向けて……瀧澤仁唱
第2部 コロナ禍と労働法と社会保障法の課題
第7章 日本の社会保障の転機に……木下秀雄
第8章 コロナ禍による雇用危機と雇用安定網構築の課題……脇田 滋
第9章 福祉の死角地帯の拡大と社会保障の課題……西村憲次
ーー韓国の取組みを中心に
第10章 イギリス2014年ケア法の介護者支援施策
ーーコロナ禍を、ケアを中心とする社会への転換点とするために……三田尾 隆志
第11章 ディーセントな働き方と生活保障のための課題
ーーコロナ後も見据えた論点の検討……山本 忠
上記内容は本書刊行時のものです。