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出版者情報
離婚後の共同親権とは何か
子どもの視点から考える
発行:日本評論社
A5判
216ページ
定価
3,200円+税
- 初版年月日
- 2019年2月20日
- 書店発売日
- 2019年2月19日
- 登録日
- 2019年1月8日
- 最終更新日
- 2019年2月16日
紹介
離婚後の子に対する「共同親権/監護」の導入は真に子の利益になるのか?その問題点を明らかにし、法改正の是非を論じる。
目次
はしがき i
序 論 共同親権は何を引き起こすのか?
――映画『ジュリアン』を手掛かりにして
…………………………………………千田有紀
第1章 離婚後共同親権と憲法
――子どもの権利の観点から
…………………………………………木村草太
第2章 「離婚後共同親権」を導入する立法事実があるか
…………………………………………斉藤秀樹
第3章 民法と調停・審判等の双方からみた離婚後共同親権立法化の危険性
…………………………………………梶村太市
第4章 「共同」監護(親責任「分担」)を採用している国の経験
…………………………………………小川富之
第5章 共同身上監護
…………………………………………長谷川京子
第6章 離婚後共同親権は子どもの利益とならない
…………………………………………可児康則
第7章 「離婚後共同親権」選択法制の是非
…………………………………………渡辺義弘
第8章 子のための監護法制検討の要点
…………………………………………吉田容子
あとがき
執筆者一覧
上記内容は本書刊行時のものです。