版元ドットコム

探せる、使える、本の情報

文芸 新書 社会一般 資格・試験 ビジネス スポーツ・健康 趣味・実用 ゲーム 芸能・タレント テレビ・映画化 芸術 哲学・宗教 歴史・地理 社会科学 教育 自然科学 医学 工業・工学 コンピュータ 語学・辞事典 学参 児童図書 ヤングアダルト 全集 文庫 コミック文庫 コミックス(欠番扱) コミックス(雑誌扱) コミックス(書籍) コミックス(廉価版) ムック 雑誌 増刊 別冊
システムを作らせる技術 白川 克(著/文) - 日経BP 日本経済新聞出版本部
..
詳細画像 0 詳細画像 1 詳細画像 2 詳細画像 3 詳細画像 4
【利用不可】

書店員向け情報 HELP

書店注文情報

受注センター:
注文電話番号:
注文FAX番号:
受注センター②:
注文電話番号:
注文FAX番号:
注文サイト:

システムを作らせる技術 (システムヲツクラセルギジュツ) エンジニアではないあなたへ (エンジニアデハナイアナタヘ)

ビジネス
このエントリーをはてなブックマークに追加
A5判
388ページ
定価 2,600円+税
ISBN
978-4-532-32399-8   COPY
ISBN 13
9784532323998   COPY
ISBN 10h
4-532-32399-1   COPY
ISBN 10
4532323991   COPY
出版者記号
532   COPY
Cコード
C0034  
0:一般 0:単行本 34:経営
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2021年4月15日
最終更新日
2021年7月15日
このエントリーをはてなブックマークに追加

書評掲載情報

2021-09-18 朝日新聞  朝刊
評者: 是枝俊悟(大和総研主任研究員)
MORE
LESS

紹介

SEじゃないあなたのための
DX推進の教科書!

 企業のDX推進でシステムを「作らせる技術」の重要性は増しています。
 プログラマーやSEのような専門家だけがシステムについて考えればよいのではなく、「自分では作れなくとも、『作ってもらうノウハウ』」が必須の時代になったということです。

 そのためには、

・「こんなシステムがあればいいのに」を構想し、
・「A機能とB機能、どちらを優先すべきか」を判断し、
・これを作るのにいくらまで投資する価値があるか?を見極め、
・作ってくれる人(社内の情報システム部門、または社外の専門ベンダー)を探し出し適切に依頼し、
・構築プロジェクトで沸き起こる様々な課題を解決

 していかなければなりません。

 本書はシステムに詳しくない業務担当者が、新しいビジネスを立ち上げるために、または既存の業務を改革するために、すべきこと/陥りやすい落とし穴を余すことなく書きます。
 著者が20年以上にわたり支援してきた多くのプロジェクトでの事例やエピソードを詰め込んだ、実務家のための教科書です。

目次

A章 作る前に知っておくべきこと
B章 プロジェクト全体の進め方
C章 ゴール(Why)を明らかにする
D章 現状の棚卸をする
E章 将来像(How)を明らかにする
F章 システム要求(What)を求めるプロセス
G章 機能を洗い出す7つの方法
H章 要求をFMにまとめる
I章 要求の詳細をFSに表現する
J章 優先順位の基準を決める
K章 作る機能を決める
L章 FMがシステム構築を成功に導く
M章 機能以外の要求を定義する
N章 パートナーの1次選定
O章 提案を依頼する
P章 パートナーを決定する
Q章 稼働までに計画を立てる
R章 プロジェクトの投資決裁を得る
S章 課題を先出しする
T章 開発チームの立ち上げ
U章 キーチャート
V章 開発中の関与
W章 データ移行
X章 いよいよ新システムの稼働
Y章 〔補足〕ベンチャーでのシステム構築
Z章 〔補足〕FMをシステム構築以外に応用する

著者プロフィール

白川 克  (シラカワ マサル)  (著/文

ケンブリッジ・テクノロジー・パートナーズ ディレクター
1972年横浜生まれ。96年一橋大学経済学部卒業。中堅ソフトハウスでシステム開発を経験後、2000年ケンブリッジに転職。以来、IT投資計画策定、人事、会計、販売管理、顧客管理、ワークスタイル改革、全社戦略立案など、幅広い分野のプロジェクトに参加。

濵本 佳史  (ハマモト ヨシフミ)  (著/文

ケンブリッジ・テクノロジー・パートナーズ社員
大学卒業後、ソフトウェア会社を経て、ケンブリッジに入社。その後、某総合系コンサルファームを経て、再度ケンブリッジに。 戦略策定や事業企画、組織変革、BPR、システム構築など、EndToEndでプロジェクトに参画。 関西オフィスに所属し、関西企業の成長と変革を支援。

上記内容は本書刊行時のものです。