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タルピオット イスラエル式エリート養成プログラム
- 書店発売日
- 2020年3月23日
- 登録日
- 2020年2月12日
- 最終更新日
- 2020年3月14日
書評掲載情報
2020-05-02 | 日本経済新聞 朝刊 |
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紹介
中東に第2のシリコンバレーがあった。
なぜイスラエルではイノベーションが起き続けるのか。
国防軍のエリート組織「タルピオット」、
注目の起業家への取材などからその秘訣を探る!
アマゾン・ドット・コム、アップル、
フェイスブック、サムスン電子・・・・・・。
現在では300社以上のグローバル企業が
イスラエルに研究開発拠点を設置している。
日本企業の動きも目立つようになってきた。
2014年には楽天が、
スマートフォン向け無料通話サービスの
バイバー・メディアを買収、
2016年にはソニーが半導体メーカーのアルティアを買収した。
注目を集めるイスラエルの
イノベーションを生むための秘密は国防軍にあった。
本書の監修を担当したTomer Shussman氏は
タルピオット・プログラムの元インストラクター。
国防軍のなかでも精鋭部隊と名高い
「タルピオット」で行われている、
イノベーションをうむための秘密を日本で初公開する。
タルピオットで身につく7つの力
1.課題を見つけ、解決法を生み出すクリエイティブ思考
2.組織のなかも外でもイノベーションを生む力
3.現場の声に耳を傾ける「顧客視点」
4.協力し、迅速に成果を上げるチームワーク
5.失敗を恐れず困難に挑戦する前向きさ
6.粘り強く任務を遂行する精神力と時間管理能力
7.仲間意識、ネットワーク
本書では、イスラエルで注目の
起業家へのインタビューも豊富に盛り込んでいる。
また、近年ビジネス面で注目される
イスラエルとの協業との可能性についても紹介している。
目次
第1章 「中東のシリコンバレー」イスラエル
第2章 「スタートアップネーション」の誕生
第3章 イスラエルを支える「エコシステム」の秘密
第4章 なぜ、日本企業にイスラエルのスタートアップが必要なのか
第5章 イスラエルスタートアップと組むヒント
第6章 イスラエルとの協働から日本を変える
上記内容は本書刊行時のものです。