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コロナ制圧  その先の盛衰 梅屋 真一郎(著/文) - 日経BP 日本経済新聞出版本部
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コロナ制圧 その先の盛衰 (コロナセイアツ ソノサキノセイスイ)

新書
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新書判
248ページ
定価 900円+税
ISBN
978-4-532-26464-2   COPY
ISBN 13
9784532264642   COPY
ISBN 10h
4-532-26464-2   COPY
ISBN 10
4532264642   COPY
出版者記号
532   COPY
Cコード
C1234  
1:教養 2:新書 34:経営
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2021年7月16日
最終更新日
2021年8月31日
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書評掲載情報

2021-10-16 日本経済新聞  朝刊
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紹介

2022年春 社会・経済は正常化へ!

「長いトンネル」の向こうには何が待つのか! ?
ワクチン接種の加速により、長きにわたる混乱からの出口が見えてきた。
22年春には、社会・経済の正常化が現実になる。
しかし、コロナ後の日本はそれまでとは大きく異なる。
低採算企業の再編は? 人手不足の解消は? 行政・社会・企業のデジタル化は?
政府に数々の提言をしてきたキーパーソンが近未来図を描く。

○コロナ危機の混迷が長引き、「コロナ敗戦」という言葉も出回るようになった。
だが実は、この長い混乱からの出口は見えてきている。
混迷脱出のカギはワクチン接種の急速な拡大である。
英米など接種の先行国は感染抑制に成功し、経済活動再開に踏み切った。日本も数カ月の時間差で急速にこれらの国々を追いかけており、秋には「感染制圧」の出口が見え、
感染拡大リスクのある冬を超えた来春には、社会・経済の正常化が現実のものとなる。

○しかし、「コロナ後」の日本社会は、「コロナ前」とは大きく異なる。
それは、(1)従来以上の人手不足の深刻化、(2)コロナでとどめを刺された低採算企業(ゾンビ企業)のいよいよの淘汰・退出と業界再編、(3)必然的な社会・企業・行政のデジタル化とそれに適応出来ない中間管理職層の消滅、等である。

○この大きな変化への対応の可否が、日本が「新しい高生産性・躍動感ある社会」となるか、「衰退が加速し、世界から見捨て忘れられる社会」となるかの大きな境目となる。

○本書は、「感染制圧」が見えてくる21年秋のタイミングで発刊することにより、その先どのようにして「感染制圧」が確実になり、社会が正常化へ向かうのかを、先行国の事例を踏まえて読者に指し示す。
さらに「コロナ後」が、読者にとっても社会にとっても、「チャンス」にも「リスク」にもなりうることを伝える。

目次

第1章 出口が見えたコロナ危機

第2章  「魔法のワクチン」実現は1人のハンガリー人女性科学者がきっかけ

第3章  正常化に向けてこれからどうなる、何がいつ起きる

第4章  「コロナ後」に社会はどうなる

第5章  「コロナ後」に企業はどうなる

第6章  「コロナ後」の大変革をもたらすデジタル化

第7章  「再び輝く日本」となるか「忘れ去られる日本」となるか

著者プロフィール

梅屋 真一郎  (ウメヤ シンイチロウ)  (著/文

野村総合研究所未来創発センター 制度戦略研究室長
東京大学卒業、野村総合研究所入社、システムサイエンス部配属の後、NRIアメリカ(ニューヨーク)、野村ローゼンバーグ(サンフランシスコ)出向。帰国後、金融関連本部にて活動。経営企画部を経て、2013年4月より現職。

上記内容は本書刊行時のものです。