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上司が壊す職場
発行:日本経済新聞出版社
新書判
224ページ
定価
850円+税
- 書店発売日
- 2018年1月16日
- 登録日
- 2017年12月28日
- 最終更新日
- 2018年1月5日
紹介
産業カウンセラーである著者は見た。
メンタル不調者が多発する職場には、同じ傾向を持つ上司が闊歩していることを・・。
本書は、部下を不調に追いやる危ない管理職の共通項について説く
2016年に刊行し6万部を突破した同著者の『心が折れる職場』の姉妹作とも言うべき1冊である。
危険な上司は、普段の行動からも見受けることができる。
たとえば、
・大声で電話する、電話中に席を立っている
・机の上が異常に整頓されていたり、異常に汚かったりする
・服装や食事にまったく関心がない
・どうでもいいことに異常にこだわる
こんな兆候のある上司は、危険度が高いという。
本書では、数々の実例から、職場を壊す上司の傾向を語るのみならず、
グレーな上司が君臨する職場で、部下が、あるいは経営者がどう対処すればよいかについてアドバイスを送る。
目次
1章 7割は上司が原因
2章 部下の感情がくみ取れない――機械型
3章 職場には「敵と味方」しかいない――激情型
4章 「自分は優秀」をアピールし続ける人々――自己愛型
5章 部下は、自分の出世の道具――謀略型
6章 「危険な上司」は変われるのか
7章 「危険な上司」を生まない会社
上記内容は本書刊行時のものです。