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人口減が地方を強くする
発行:日本経済新聞出版社
縦180mm
217ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2016-4-8
- 登録日
- 2016年5月11日
- 最終更新日
- 2016年5月11日
書評掲載情報
2016-06-12 |
読売新聞
朝刊 評者: 中村計(ノンフィクションライター) |
2016-05-08 | 朝日新聞 |
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紹介
「人口の東京一極集中による地方の消滅」という発想に支配される地方活性化策。それは、若者を補助金頼みの地方定着へと誘い、人口バランスに大きなゆがみを生じさせる。たとえ人口が減っても、地方は豊かな暮らしの場となれるはず。人口減を受け入れることで見えてくる、地方再生の新たな道を示す。
目次
序章 「地方消滅」への恐れが日本を誤らせる
第1章 若者は地方にもいる
第2章 無理に人口移動を促してはいけない
第3章 仕事が人を引きつける
第4章 新しい仕事を生み出す仕組み作り
第5章 地方大都市の果たすべき役割
第6章 コンパクトシティだけが解ではない
第7章 「生き残り」を超えて
上記内容は本書刊行時のものです。