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エヴァンゲリオン化する社会
発行:日本経済新聞出版社
縦180mm
221ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2015年10月
- 登録日
- 2016年9月10日
- 最終更新日
- 2016年9月10日
書評掲載情報
2015-12-28 | POSSE(ポッセ) 29 |
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紹介
ブラック企業出現、女性の活躍(という名の酷使)、使い潰される労働者、若者への過剰な期待、そして得体の知れない社会不安…今、私たちが直面している問題は、アニメ『新世紀エヴァンゲリオン』で予言されていた。雇用・働き方問題に通じた著者による、渾身の労働社会論。
目次
第1章 『新世紀エヴァンゲリオン』とは何か(あなたは『新世紀エヴァンゲリオン』を知っているか?
『新世紀エヴァンゲリオン』とはどんな物語だったのか ほか)
第2章 「逃げちゃ駄目だ」と「僕はここにいていいんだ」の論理-労働者の居場所をめぐって(碇シンジとはどんな人か
ブラック企業から逃げちゃ、駄目なのか? ほか)
第3章 「私の代わりはいるもの」の論理-エヴァが描いた人材観(エヴァンゲリオンは選ばれし者の物語なのか
綾波レイはヒロインなのか ほか)
第4章 女性の活躍とエヴァ(「女性が活躍する世界」を描いたエヴァ
女性の活躍の現在 ほか)
第5章 「使徒」が襲ってくるかのような世界(得体の知れない敵、「使徒」
予言的作品としてのエヴァ ほか)
上記内容は本書刊行時のものです。