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人工知能が変える仕事の未来<新版>
- 書店発売日
- 2020年7月6日
- 登録日
- 2020年6月10日
- 最終更新日
- 2020年7月1日
紹介
■人工知能(AI)の活用によって、ホワイトカラーの仕事、企業の経営、多様な産業はどう変わっていくのか? 30年以上にわたり、人工知能(AI)の研究に携わり、現在も日々、AI関連の研究・技術開発を続け、昨今、内外のAI事情に通じた著者が、AIの実態、AIにできること、産業、ビジネス、仕事へのインパクトを、最新の知見に「温故知新」の視点を加えつつ、掘り下げて展望します。
■現在のAIブームを支えるディープラーニングの本質をわかりやすく伝えるとともに、人間の仕事の中で大きな位置を占める知的生産プロセスとAIはどう関わるのか、IoTや、さまざまなビジネスへの応用可能性について、基本となる考え方を解説します。
■本書では、著者が研究者の視点、産業応用を目指す技術者の視点に立ち、責任をもって考え抜き、経済社会、法律についても考察を加え、全体に一貫性をもたせるように腐心。シンギュラリティ論に代表される、AIに関する誤った未来予測、悲観論、過剰な期待論を退け、産業・ビジネスから教育、法制度に至るまで、日本が欧米中国に伍して取り組むべきAI開発の課題も展望します。また、一人ひとりがAIに負けない能力を身につけるために何が必要か、明らかにします。
目次
第1章 第3次ブームのAI(人工知能)は何ができるのか?
第2章 ホワイトカラーの仕事はどう変わるのか?
第3章 IoT、5GとAI:デジタル社会のインフラ
第4章 サービスの生産性向上は待ったなし:AIが劇的に不定形データの分析を高速化し、経営を支える
第5章 ディープラーニングとは何か?:正確な認識をもとう!
第6章 高まるAIの「学習・対話能力」
第7章 X-techの時代:様々な業界における様々なAIの応用
第8章 日本のAI開発はどう進めるべきか?
第9章 AIと人間の未来を恐れるなかれ
上記内容は本書刊行時のものです。