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アメリカのパイを買って帰ろう
沖縄58号線の向こうへ
発行:日本経済新聞出版社
縦20mm
286ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2009年5月
- 登録日
- 2015年8月20日
- 最終更新日
- 2015年8月20日
書評掲載情報
2009-06-28 |
朝日新聞
評者: 松本仁一(ジャーナリスト) |
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紹介
憧れのアップルパイ、胸躍るラジオステーション、初めて英語を耳にしたあの日の入道雲…日本兵がいなくなった島に、違う青空が広がる気がした。1945~1972追憶の「アメリカの沖縄」確かに輝いていたあの頃の9つの物語。
目次
序章 輝ける日々
第1章 アメリカのパイを買って帰ろう-Jimmyのアップルパイから沖縄の戦後は始まった
第2章 きみは小さいのでショーリーと呼ばれたんだよ-耳で覚えた英語がやがて沖縄の言葉になるとき
第3章 嘉手納軍人のソウルフード-基地で生活していてもCoCo'sに行けば自由があるのさ
第4章 石の箱でおうちをつくる-島の住宅はコンクリートブロックだらけ
第5章 今宵はポーク缶詰のバラッド-配給されたSPAMの缶詰はやがて母ちゃんの味となる
第6章 さいごの京都ホテル-アメリカ人たちが泊まった歴史的ホテルの終焉
第7章 教会を捨てて戦争にNOと云う-基地を追われた宣教師が見たものは
第8章 芝生のある外人住宅-残された住処をあとに今日もB‐52が飛んでゆく
第9章 幻のラジオステーションKSBK-米軍と闘ったロックンロール放送局
上記内容は本書刊行時のものです。