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メカ屋のための脳科学入門 : 脳をリバースエンジニアリングする
発行:日刊工業新聞社
A5判
縦210mm
206ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2016-3-25
- 登録日
- 2016年4月28日
- 最終更新日
- 2016年4月28日
目次
第1編 イントロダクション-エンジニアのための脳科学とは?(脳の構造から機能を探る
ハードウェアとしての耳-耳の構造と人工内耳の発明
脳の予測機能-22個の電極が3万本の聴神経を代替できる理由)
第2編 神経細胞編(神経細胞とネットワーク-なぜ脳には"シワ"があるのか
神経信号の正体-神経細胞が電気で情報を伝える仕組み
神経細胞の情報処理メカニズムと神経インターフェイス-人間に五感をもたらす仕組み)
第3編 運動編(筋肉と骨格-生物の運動をつくり出す機構と制御
筋肉の制御回路-運動ニューロンによる身体の動作制御
脊髄-運動パターン生成器
大脳皮質のうんづ関連領野-階層的な運動制御
小脳-フィードバック誤差学習による身体モデル構築)
第4編 知覚編(おばあさん細胞仮説-脳の階層性がもたらす"概念"の形成
神経細胞の情報処理メカニズムと分散表現-神経細胞のチームプレーを可能にする脳内クロック
機能マップと神経ダーウィニズム-脳による学習のメカニズム
脳の省エネ戦略-自己組織化マップと深層学習による効率的な情報表現
脳をリバース・エンジニアリングしてみよう-脳の仕組みを、機能に結びつける)
第5編 芸術編(脳と芸術-脳は分布に反応する
好き嫌いの法則性-ヒトの"好み"に作用する進化の淘汰圧とドーパミン報酬信号
芸術の法則性と芸術家の芸風-芸術のエッセンスは脳への訴求力)
上記内容は本書刊行時のものです。