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出版者情報
実践!「繁盛立地」の判定・分析・売上予測
- 初版年月日
- 2020年2月20日
- 書店発売日
- 2020年2月17日
- 登録日
- 2019年10月15日
- 最終更新日
- 2020年2月6日
紹介
●売上げに最も大きな影響を及ぼすもの=立地!
店舗は一度出店してしまったら、簡単には移動することができず、
致命的なリスクにもなりかねません。
ショップビジネス業界では「立地8割」、つまり、
「立地の良し悪しによって成功の8割が決まってしまう」といった考え方もあるくらい、
ほとんどの人が「立地は、お店が繁盛するために重要なもの」というイメージを持っています。
しかしながら、立地で失敗する人が後を絶ちません。
誰もが立地を重要視しているにもかかわらず、「立地を正しく捉えられていない」のです。
では、良い立地とはどのような場所でしょうか?
「駅前」「交差点角地」「通行量・交通量が多い場所」「商店街や商業施設の中」――。
確かにその通りなのですが、これだけでは不十分です。
こうした安直な認識が、立地を見誤ってしまう根本的な原因なのです。
例えば、全国の全ての「駅前」のお店が、例外なく繁盛すると言えるでしょうか?
たとえ「駅前」にあるお店でも、「ほとんど使われていない駅口の前」や
「駅口から見て、住宅街や商店街など、人の流れができているエリアとは反対方向」にある
お店は、必ずしも繁盛するとは限りません。
●「生き残るお店」と「撤退するお店」の立地はここが違う!
1万店舗以上の調査でわかったのは、
「立地が悪いお店は、商品が良くてもつぶれるリスクが大きい」という事実。
本書では、出店前の物件選び、出店後にできる集客の工夫、出店戦略、組織作りまで
「立地・物件選び」の基礎知識・実務ノウハウを図・イラストで解説。
「物件が見つからない」「出店がうまくいかない」「既存店の売上を上げたい」
そんなショップビジネスにおける悩みや問題を解決する1冊です。
売れる店舗をドンドン増やしていく「繁盛立地」の教科書!
【立地判定】立地の良し悪しを見極める
●TG・動線・視界性などの見方
● 売上予測に関わる6大立地要因
● 立地判定シートの作り方 etc.
【商圏分析】周辺エリアの質を探る
●「商圏」の捉え方と分析方法
● 統計データの見方・活用の仕方
● 分析を販売促進に繋げる方法 etc.
【売上予測】出店後の売上げを算出する
●そもそも売上予測とは何か
●7種類の予測手法
● 企業の規模や業態に最適な予測手法
● 売上予測モデル事例 etc.
目次
第1章 繁盛店づくりに必要な立地判定の心得
第2章 実践力を身につける立地の基礎知識
第3章 売上不振を改善する立地の販促テクニック
第4章 お店の売上げをアップする商圏分析のテクニック
第5章 数字が苦手でも取り組める売上予測のテクニック(初級編)
第6章 5店舗を超えたら取り組みたい売上予測のテクニック(上級編)
第7章 30店舗を超えたら必須の売上予測モデルの作り方
第8章 店舗開発をどんどん進展させる組織づくりと出店戦略
第9章 業種業態別売上予測モデル事例
上記内容は本書刊行時のものです。