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出版者情報
会計不正事例と監査
発行:同文舘出版(株)
A5判
230ページ
定価
3,200円+税
- 書店発売日
- 2018年9月6日
- 登録日
- 2018年7月12日
- 最終更新日
- 2018年8月11日
紹介
オリンパスやカネボウなど経営者が主体となる様々な会計不正事件を事例として取り上げ、その理論的な背景、問題点を整理し、我が国監査論にとって問題となる論点を呈示する。
目次
第1章 会計不正事例と監査研究 -その意義と方法ー/第2章 会計監査人の民事責任を巡る訴訟の状況および諸課題/第3章 免責基準としての正当な注意/第4章 監査人の独立性に関する倫理規則の意義と限界/第5章 監査人の交代と不正事例/第6章 工事契約会計 -課徴金処分事例からみた会計不正事例ー/第7章 会計上の見積りの感さと監査人の説明責任/第8章 循環取引と会計士監査/第9章 海外子会社の不正と監査/第10章 地方自治体の不適正な経理処理/第11章 監査論からみた会計不正事例研究の到達点
上記内容は本書刊行時のものです。