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命のうた ~ぼくは路上で生きた 十歳の戦争孤児~ 竹内早希子(著/文) - 童心社
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命のうた ~ぼくは路上で生きた 十歳の戦争孤児~ (イノチノウタ ボクハロジョウデイキタ ジッサイノセンソウコジ)

児童図書
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発行:童心社
四六判
227ページ
定価 1,400円+税
ISBN
978-4-494-02067-6   COPY
ISBN 13
9784494020676   COPY
ISBN 10h
4-494-02067-2   COPY
ISBN 10
4494020672   COPY
出版者記号
494   COPY
Cコード
C8095  
8:児童 0:単行本 95:日本文学、評論、随筆、その他
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2020年7月
書店発売日
登録日
2020年6月15日
最終更新日
2020年7月3日
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紹介

10歳のときに神戸空襲で両親をなくした山田清一郎さんの半生を中心に、共に路上で生きた戦争孤児の仲間たちの、声なき声をすくい上げる、渾身のノンフィクション。
第二次世界大戦後、戦争孤児は日本全国に12万人以上いたといわれている。彼らは誰からも守られず、地を這うように生きた。
山田清一郎さんは、10歳で天涯孤独となり、路上で暮らした過酷な日々の記憶を、長い間胸の奥に閉じこめて暮らしてきた。語り始めたのは60歳を過ぎてからだ。
話したくはない。でも、今話さなければ、誰が仲間たちの声を伝えるのか…。
あなたには、届くだろうか。敗戦後75年目の節目に問う作品。

目次

プロローグ
第一章 かあちゃんの歌
第二章 形のない別れ
第三章 一九四五年六月五日、神戸
第四章 テンキュー、ヨーカン
第五章 野良犬と呼ばれて
第六章 アキラとトマト
第七章 帰命頂礼(きみょうちょうらい)
第八章 アキラのお父さん
第九章 浮浪児仲間の歌
第十章 旅立ち
エピローク
あとがき

著者プロフィール

竹内早希子  (タケウチサキコ)  (著/文

竹内早希子(たけうち さきこ)神奈川県出身。著書に『奇跡の醤 陸前高田の老舗醤油蔵 八木澤商店 再生の物語』(祥伝社)『ふしぎなカビ オリゼー』(岩崎書店)がある。

石井 勉  (イシイツトム)  (イラスト

石井勉(いしいつとむ)千葉県生まれ。おもな作品に『ばあばはだいじょうぶ』(課題図書選定/童心社)、「絵本子どもたちの日本史」(全5巻・大月書店)、『きつねの童子 安倍晴明伝』(子どもの未来社)、『ふねのとしょかん』(文研出版)『またおいで』(あかね書房)など多数ある。

上記内容は本書刊行時のものです。