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なきむし せいとく たじま ゆきひこ(著/文 | イラスト) - 童心社
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なきむし せいとく (ナキムシ セイトク) 沖縄戦にまきこまれた少年の物語

児童図書
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発行:童心社
B5変型判
縦251mm 横256mm
49ページ
定価 1,600円+税
ISBN
978-4-494-01248-0   COPY
ISBN 13
9784494012480   COPY
ISBN 10h
4-494-01248-3   COPY
ISBN 10
4494012483   COPY
出版者記号
494   COPY
Cコード
C8793  
8:児童 7:絵本 93:日本文学、小説・物語
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2022年4月30日
書店発売日
登録日
2022年2月17日
最終更新日
2022年4月20日
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書評掲載情報

2022-05-28 毎日新聞  朝刊
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紹介

《沖縄に40年以上通い続けてきた著者が描く「沖縄戦」》

ここは1945年の沖縄。ぼくの名前は「せいとく」です。
いつも泣いているので、みんなから「なちぶー」とよばれています。
父に続き、兄も兵隊となり、ぼくは母と妹の3人で、南へ逃げることになりました。

===

絵本作家・田島征彦は、40年以上取材を重ね、これまでにも「沖縄の絵本」を描いてきました。
(『とんとんみーときじむなー』[1987年]『てっぽうをもったキジムナー』[1996年]『やんばるの少年』[2019年、いずれも童心社・刊])

本作では、長年の取材の集大成として、真っ正面から「沖縄戦」を描きます。

===

「悲惨な戦争を子どもたちに見せて怖がらせる絵本を創るのではない。平和の大切さを願う心を伝えるために、沖縄戦を絵本にする取り組みを続けているのだ」
田島征彦(「母のひろば」685号より)

著者プロフィール

たじま ゆきひこ  (タジマ ユキヒコ)  (著/文 | イラスト

1940年大阪府堺市に生まれる。高知県で少年時代を過ごす。絵本に『祗園祭』(第6回世界絵本原画展金牌受賞)『じごくのそうべえ』(第1回絵本にっぽん賞受賞)『あつおのぼうけん』『ななしのごんべさん』(いずれも吉村敬子・共作)『とんとみーときじむなー』『てっぽうをもったキジムナー』『やんばるの少年』(いずれも童心社)『てんにのぼったなまず』(第11回世界絵本原画展金牌受賞)『のら犬ボン』『ふしぎなともだち』(第20回日本絵本賞大賞受賞/いずれもくもん出版)、35年間の画業をまとめた、自伝的画集『憤染記(ふんせんき)』(染織と生活社)などがある。

上記内容は本書刊行時のものです。