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AI vs. 教科書が読めない子どもたち 新井 紀子(著/文) - 東洋経済新報社
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AI vs. 教科書が読めない子どもたち

四六判
288ページ
定価 1,500円+税
ISBN
9784492762394
Cコード
C3034
専門 単行本 経営
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2017年12月26日
最終更新日
2018年1月17日
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書評掲載情報

2019-10-27 産經新聞  朝刊
評者: 助川幸逸郎(岐阜女子大学教授)
2018-12-16 毎日新聞  朝刊
評者: 養老孟司(解剖学者)
2018-12-16 毎日新聞  朝刊
評者: 中村桂子(JT生命誌研究館館長)
2018-09-09 毎日新聞  朝刊
評者: 三谷宏治
2018-06-03 東京新聞/中日新聞  朝刊
評者: 藤沢周(作家)
2018-04-15 産經新聞  朝刊
評者: 助川幸逸郎(岐阜女子大学教授)
2018-04-14 朝日新聞  朝刊
評者: 野矢茂樹(立正大学教授・哲学)
2018-04-01 読売新聞  朝刊
評者: 本郷恵子(中世史学者、東京大学教授)
2018-04-01 読売新聞  朝刊
2018-03-18 毎日新聞  朝刊
評者: 中村桂子(JT生命誌研究館館長)
2018-03-03 日本経済新聞  朝刊

紹介

東ロボくんは東大には入れなかった。AIの限界ーー。しかし、”彼”はMARCHクラスには楽勝で合格していた!これが意味することとはなにか? AIは何を得意とし、何を苦手とするのか? AI楽観論者は、人間とAIが補完し合い共存するシナリオを描く。しかし、東ロボくんの実験と同時に行なわれた全国2万5000人を対象にした読解力調査では恐るべき実態が判明する。AIの限界が示される一方で、これからの危機はむしろ人間側の教育にあることが示され、その行く着く先は最悪の恐慌だという。では、最悪のシナリオを避けるのはどうしたらいいのか? 最終章では教育に関する専門家でもある新井先生の提言が語られる。

目次

はじめに

第1章  MARCHに合格――AIはライバル

AIとシンギュラリティ
偏差値57.1
AI進化の歴史
YOLOの衝撃--画像認識の最先端
ワトソンの活躍
東ロボくんの戦略
AIが仕事を奪う
  
第2章 桜散る――シンギュラリティはSF

読解力と常識の壁――詰め込み教育の失敗
意味が理解しないAI
Siri(シリ)は賢者か?
奇妙なピアノ曲
機械翻訳
シンギュラリティは到来しない

第3章 教科書が読めない――全国読解力調査

人間は「AIにできない仕事」ができるか?
数学ができないのか、問題文を理解していないのか?--大学生数学基本調査
全国2万5000人の基礎的読解力を調査
3人に1人が、簡単な文章が読めない
偏差値と読解力

第4章 最悪のシナリオ

AIに分断されるホワイトカラー
企業が消えていく
そして、AI世界恐慌がやってくる

おわりに

著者プロフィール

新井 紀子  (アライ ノリコ)  (著/文

新井 紀子(アライ ノリコ)
国立情報学研究所教授、同社会共有知研究センター長。
一般社団法人「教育のための科学研究所」代表理事・所長。
東京都出身。一橋大学法学部およびイリノイ大学卒業、イリノイ大学大学院数学科課程修了。博士(理学)。専門は数理論理学。2011年より人工知能プロジェクト「ロボットは東大に入れるか」プロジェクトディレクタを務める。2016年より読解力を診断する「リーディングスキルテスト」の研究開発を主導。主著に『ハッピーになれる算数』『生き抜くための数学入門』(イースト・プレス)、『数学は言葉』(東京図書)、『コンピュータが仕事を奪う』(日本経済新聞出版社)などがある。

上記内容は本書刊行時のものです。