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水力発電が日本を救う 竹村 公太郎(著) - 東洋経済新報社
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【利用不可】

水力発電が日本を救う (スイリョクハツデンガニホンヲスクウ) 今あるダムで年間2兆円超の電力を増やせる (イマアルダムデネンカンニチョウエンチョウノデンリョクヲフヤセル)

社会科学
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四六判
192ページ
定価 1,400円+税
ISBN
978-4-492-76228-8   COPY
ISBN 13
9784492762288   COPY
ISBN 10h
4-492-76228-0   COPY
ISBN 10
4492762280   COPY
出版者記号
492   COPY
Cコード
C3060  
3:専門 0:単行本 60:産業総記
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2016年7月25日
最終更新日
2016年8月10日
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書評掲載情報

2016-10-30 朝日新聞  朝刊
評者: 斎藤美奈子(文芸評論家)
2016-10-02 日本経済新聞  朝刊
2016-09-18 産經新聞  朝刊
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紹介

ベストセラー『日本史の謎は「地形」で解ける』の著者、待望の書き下ろし。

日本のエネルギー問題は、
世界でもまれな「地形」と「気象」と「既存ダム」で解決できる!

未来に希望が持てる、目からウロコの新経済論。


新規のダム建設は不要!

発電施設のないダムにも発電機を付けるなど、既存ダムを徹底活用せよ
――持続可能な日本のための秘策。


☆著者の言葉
「日本のダムは、ちょっと手を加えるだけで、現在の水力発電の何倍もの潜在力を簡単に引き出せる――。
この事実を、今、日本の人々に伝えることが、数少なくなった「水力のプロ」としての私の義務であると考えています」

目次

序 100年後の日本のために
第1章 なぜ、ダムを増やさずに水力発電を2倍にできるのか
第2章 なぜ、日本をエネルギー資源大国と呼べるのか
第3章 なぜ、日本のダムは200兆円の遺産なのか
第4章 なぜ、地形を見ればエネルギーの将来が分かるのか
第5章 なぜ、水源地域が水力発電事業のオーナーになるべきなのか
第6章 どうすれば、水源地域主体の水力発電は成功できるのか
終章 未来のエネルギーと水力発電

著者プロフィール

竹村 公太郎  (タケムラ コウタロウ)  (

竹村 公太郎(タケムラ コウタロウ)
元国土交通省河川局長
1945年生まれ。1970年、東北大学工学部土木工学科修士課程修了。同年、建設省入省。以来、主にダム・河川事業を担当し、近畿地方建設局長、河川局長などを歴任。2002年、国土交通省退官後、リバーフロント研究所代表理事を経て、現在は日本水フォーラム事務局長。
著書にベストセラーとなった『日本史の謎は「地形」で解ける』(PHP文庫)シリーズなどがあるほか、養老孟司氏との共著に『本質を見抜く力――環境・食料・エネルギー』(PHP新書)がある。

上記内容は本書刊行時のものです。