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ゼロからつくるビジネスモデル 井上 達彦(著/文) - 東洋経済新報社
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ゼロからつくるビジネスモデル (ゼロカラツクルビジネスモデル)

ビジネス
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A5判
520ページ
定価 3,000円+税
ISBN
978-4-492-53417-5   COPY
ISBN 13
9784492534175   COPY
ISBN 10h
4-492-53417-2   COPY
ISBN 10
4492534172   COPY
出版者記号
492   COPY
Cコード
C3034  
3:専門 0:単行本 34:経営
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2019年9月25日
最終更新日
2019年11月19日
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紹介

アイディア創出から、ビジネスモデル構築、事業の循環まで――

日本におけるビジネスモデル研究の第一人者が、実務の最前線で活用されている方法、海外のイノベーション教育プログラム、学術の先端領域、を数多くの事例、ビジュアルとともに一冊に凝縮した「実践ガイドブック」。

【本書の主な内容】

第1部 ビジネスモデルの基本
ビジネスモデルとは何か、それを学ぶ意義がどこにあるのか。これらの前提を押さえたうえで、フレームワークの使い方や、ビジネスモデルを創造するサイクルについて学びます。

第2部 分析から発想への「飛躍」
異業種のビジネスモデルを模倣する発想法、常識を疑うブラケティング発想法、過去から未来へのトレンドを書き出す未来洞察法など、アイディアを発想する方法を紹介します。

第Ⅲ部 発想をカタチにして検証
世界で活躍するデザインファームは、どのようにプロトタイプ(試作)をつくり、筋の良さを確かめるのかについて、ビジュアルな表現やストーリーで語る方法を説明します。

第Ⅳ部 ビジネスモデルの発展的学習
成長する仕組みづくりに向けた好循環のあり方、創造的なアイディアを得るための人脈づくり、サイエンスとアートのバランスを保つことの大切さなどを紹介します。

目次

第1部 ビジネスモデルの基本
第1章 チャンスを見逃すな
第2章 エジソンは何をした人?
第3章 ビジネスモデルを学ぶ意義
第4章 フレームワークとうまく付き合う
第5章 ビジネスモデルの創造サイクル

第2部 分析から発想への「飛躍」
第6章 良い模倣と悪い模倣
第7章 反面教師からの良い学び
第8章 ビジネスの「当たり前」を疑う
第9章 未来を予測して発想する

第3部 発想をカタチにして検証
第10章 肝心なものは描かない
第11章 美しい「経験価値」のストーリーをつくる
第12章 パートナーと「共創する」
第13章 技術と市場の「運命の出会い」

第4部 ビジネスモデルの発展的学習
第14章 好循環をつくる
第15章 創造性の神話を超えて
第16章 事業創造はサイエンスかアートか
第17章 ビジネスモデルを学術的に読み解く

付録1 ビジネスモデルの「型」:パターン化の事例集
付録2 発想法のワークショップ

著者プロフィール

井上 達彦  (イノウエ タツヒコ)  (著/文

井上 達彦(イノウエ タツヒコ)
早稲田大学商学学術院教授
1968年兵庫県生まれ。92年横浜国立大学経営学部卒業、97年神戸大学大学院経営学研究科博士課程修了、博士(経営学)取得。広島大学社会人大学院マネジメント専攻助教授などを経て、2008年より現職。経済産業研究所(RIETI)ファカルティフェロー、ペンシルベニア大学ウォートンスクール・シニアフェロー、早稲田大学産学官研究推進センター副センター長・インキュベーション推進室長などを歴任。「起業家養成講座Ⅱ」「ビジネスモデル・デザイン」などを担当。
主な著書に『模倣の経営学』『模倣の経営学 実践プログラム版』『ブラックスワンの経営学』(以上、日経BP社)、『収益エンジンの論理』(編著、白桃書房)、『事業システム戦略』『キャリアで語る経営組織』(以上、共著、有斐閣)などがある。

上記内容は本書刊行時のものです。