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職業、挑戦者 上阪 徹(著/文) - 東洋経済新報社
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職業、挑戦者 澤田貴司が初めて語る「ファミマ改革」

四六判
256ページ
定価 1,600円+税
ISBN
9784492503096
Cコード
C0034
一般 単行本 経営
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2019年7月23日
最終更新日
2020年4月13日
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紹介

本書は、澤田貴司が初めて語る、
新生ファミリーマートの挑戦を描く物語である。

コンビニエンスストアは成長の踊り場に差し掛かっている。
成長の鈍化、店舗数の飽和、営業時間の問題、人手不足……。

ファミマの年間売上高は約3兆円。
全国約1万6500店舗で働くスタッフ総数は約20万人。
年間の購入者は延べ約55億人。

これだけのスケールの巨大ビジネスを、
いったいどのようにして変革へと動かしていくのか?

2016年9月、
サークルKサンクスと経営統合した新生ファミリーマート。
その社長に澤田貴司が就任した。

澤田は、伊藤忠商事を39歳で辞め、ファーストリテイリングに転じ、
柳井正社長のもとでフリースブームを仕掛けるなど、
ユニクロの急成長を支えた。

その後、自ら立ち上げた企業支援会社リヴァンプで、
「クリスピー・クリーム・ドーナツ」の日本進出などを手がけた。

現場第一主義を徹底して貫くことで企業を再生させてきた澤田が、
新生ファミマの改革で重視したのも、現場だった。

澤田は、全国の店舗を精力的に周り、現場の声を聞いた。
ここから新生ファミマの躍進が始まる。

社員とも積極的にコミュニケーションをとり、
新商品開発、宣伝にかかわり、
デジタル戦略を強化し、地域とのつながりを深める……。

澤田がなぜ、ここまで情熱を注ぐのか。
それは20年前のことが、いまにつながっている。

ファミマの筆頭株主は、伊藤忠商事。
その伊藤忠が、かつて伊藤忠を辞めた澤田を指名した。

そもそも澤田が伊藤忠を辞めた理由は、
「どうしても小売業をやりたかったから」だったのだ。

その澤田が20年後、伊藤忠の最重要企業の1つ、
ファミマの社長を委ねられることになるのである。

まるで奇跡を描いたドラマのような話なのだ。

踊り場に差し掛かっている巨大ビジネスを
大きく変えていく取り組みを広く紹介することは、
再生を目指す日本企業に大いなるヒントになるだろう。

目次

第1章 【リーダー改革】 現場のために誰よりも、努力する

第2章 【意識改革】 やりたいことに徹底的に、こだわる

第3章 【カルチャー改革】 目に見えてわかる、変化をつくる

第4章 【マーケティング改革】 売り場を固めて一瞬で、伝える

第5章 【制度改革】 正しいことに挑む、仕組みをつくる

第6章 【未来をつくる】 地域とともに働く、生きる

著者プロフィール

上阪 徹  (ウエサカ トオル)  (著/文

上阪 徹(ウエサカ トオル)
ブックライター
経営、金融、ベンチャー、就職などをテーマに、雑誌や書籍、webメディアなどで幅広く執筆やインタビューを手がける。1966年、兵庫県生まれ。早稲田大学商学部卒業。ワールド、リクルート・グループなどを経て、1994年、フリーランスとして独立。これまでの取材人数は3000人を超える。著書に、『あの明治大学が、なぜ女子高生が選ぶNo.1大学になったのか?』(東洋経済新報社)、『JALの心づかい』(河出書房新社)、『マイクロソフト 再始動する最強企業』(ダイヤモンド社)、『リブセンス〈生きる意味〉』(日経BP社)、『なぜ今ローソンが「とにかく面白い」のか?』(あさ出版)など多数。インタビュー集に、累計40万部を超えるベストセラーとなった『プロ論。』シリーズ、『外資系トップの仕事力』シリーズなどがある。インタビューで書き上げるブックライター作品も80冊以上を数える。

上記内容は本書刊行時のものです。