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出版者情報
貨幣発行自由化論
発行:東洋経済新報社
縦200mm
217, 19ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 1988年2月
- 登録日
- 2016年3月3日
- 最終更新日
- 2016年3月3日
書評掲載情報
2017-09-03 |
毎日新聞
朝刊 評者: 松原隆一郎(東京大学教授・社会経済学) |
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紹介
中央銀行は必要ない。経済の正常化のために、通貨発行は民間に任せよ。自由主義の巨匠による管理通貨制度の徹底批判。
目次
貨幣創造についての政府特権の起源
並行通貨と貿易鋳貨についての乏しい経験
民間名目貨幣発行
異なる場貨を発行する銀行間の競争
競争通貨の価値を統制する可能性
公衆はどのような通貨を選ぶであろうか
われわれの目的にとっての貨幣数量説の有用性
自由銀行業
全盤的なインフレーションやデフレーションは再び生じないか
金融政策は望ましくなくまた可能でもない
固定為替相場制よりもより良い規律
政府の財源調達と支出に対する影響
国家からの保護
長期的な展望〔ほか〕
上記内容は本書刊行時のものです。