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AI・兵器・戦争の未来 ルイス・A・デルモンテ(著/文) - 東洋経済新報社
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AI・兵器・戦争の未来

社会科学
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四六判
516ページ
定価 3,000円+税
ISBN
978-4-492-44459-7   COPY
ISBN 13
9784492444597   COPY
ISBN 10h
4-492-44459-9   COPY
ISBN 10
4492444599   COPY
出版者記号
492   COPY
 
Cコード
C3033
専門 単行本 経済・財政・統計
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2021年3月1日
最終更新日
2021年3月10日
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書評掲載情報

2021-06-06 読売新聞  朝刊
評者: 加藤聖文(研究資料館准教授・歴史学者・国文学)
2021-05-22 日本経済新聞  朝刊
評者: 塚本勝也(防衛研究所社会・経済研究室長)
2021-05-15 朝日新聞  朝刊
評者: 阿古智子(東京大学教授・現代中国研究)

紹介

戦争の終焉か、人類の終焉か
AI全能兵器の進化で安全保障の世界は一変する!
米国第一人者が描く衝撃のシナリオ


◎本書は、戦争においてこれまで以上に増大する人工知能(AI)の役割について描いている。特に、21世紀前半の戦場を支配することになる自律型兵器(autonomous weapons)について検討する。次に、21世紀後半の戦場を支配する全能兵器(genius weapons)を検討する。いずれのケースでも、これらの兵器が生み出す倫理的葛藤と人類への潜在的脅威について論じる。
◎AIテクノロジーは絶え間なく飛躍的進歩を遂げている。AI研究者は2040年から2050年の時間枠で、AIは人間の知能と同等になる可能性が50パーセントであると予測。同じ専門家は、AIは2070年にはすでに「人間のあらゆる関心領域において人間の認知能力をはるかに超える」と予測している。
◎現在、アメリカ、ロシア、中国は致死性兵器システムの中でAIを精力的に開発・配備している。本書はAIの科学、戦争への適用、そしてその適用がもたらす倫理的ディレンマを探る。とりわけ人類絶滅のリスクを冒すことなく、AI兵器の能力を増強し続けることは可能なのか、という問題を扱う。(序章より一部抜粋)

目次

序 章 AI兵器の開発と人類絶滅のリスク
第Ⅰ部 第1世代ースマート兵器
第1章 はじまり
第2章 われは友好的ロボット
第3章 われは狂暴なロボット
第4章 新しい現実
第Ⅱ部 第2世代ーAI全能兵器
第5章 全能兵器の開発
第6章 自律型兵器の制御
第7章 倫理的ディレンマ
第Ⅲ部 戦争の終焉か、人類の終焉か
第8章 自動操縦による戦争
第9章 誰が敵なのか?
第10章 人類対マシン
終 章 自律型兵器と全能兵器を規制する緊急性 

著者プロフィール

ルイス・A・デルモンテ  (ルイス エー デルモンテ)  (著/文

ルイス・A・デルモンテ
作家、物理学者
物理学者、作家。セントピーターズ大学で物理学と科学の学士号を取得。フォーダム大学で物理学の学位を取得。30年以上にわたってIBMおよびハネウェル社で超小型電子技術の研究開発リーダーとして従事し、多数の特許を取得。ハネウェル社ではエグゼクティブ・ディレクターとして、何百人もの物理学者、エンジニア、テクノロジーの専門家を率いて、国防総省および商用アプリのためのマイクロ技術・ナノテクノロジーの開発に従事した。現在はマーケティング・広告コンサルタント企業のCEOを務める。テレビ番組やラジオ等への出演が多く、広く影響力を持つ。
著書に、The Artificial Intelligence Revolution (2014) :人工知能に関するAmazonのナンバーワン・ベストセラーに輝く。Nanoweapons: A Growing Threat to Humanity (2017)(『人類史上最強 ナノ兵器:その誕生から未来まで』黒木章人訳、原書房、2017年)などがある。

川村 幸城  (カワムラ コウキ)  (翻訳

川村 幸城(カワムラ コウキ)
慶應義塾大学卒業後、陸上自衛隊に入隊。防衛大学校総合安全保障研究科後期課程を修了し、博士号(安全保障学)を取得。訳書に『防衛の経済学』(共訳、日本評論社)、『戦場――元国家安全保障担当補佐官による告発』(中央公論新社)、『不穏なフロンティアの大戦略――辺境をめぐる攻防と地政学的考察』(中央公論新社)のほか、主な論文に「国家安全保障機構における情報フローの組織論的分析」などがある。

上記内容は本書刊行時のものです。