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出版者情報
北京大学中国経済講義
発行:東洋経済新報社
縦22mm
269ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2012年9月
- 登録日
- 2015年8月20日
- 最終更新日
- 2015年8月20日
書評掲載情報
2012-10-21 |
日本経済新聞
評者: 小関広洋(経済評論家) |
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紹介
中国や他の発展途上国の知識人は、政治、経済、及び他の社会的側面を含め、あらゆる面において自分の国を深く理解すべきである。それを通じて、彼らは自国の近代化の性質、課題とチャンスを捉える理論的枠組みを創造的に構築することができる。この本は、そのような方向に向けた1つの試みである。
目次
中国経済発展のチャンスと課題
なぜ、科学革命と産業革命が中国で起きなかったのか
近代の屈辱と社会主義革命
比較優位に反するキャッチアップ戦略と伝統的な経済システム
企業の自生能力と要素賦存
比較優位に従う発展戦略
農村改革と三農問題
都市改革と残された問題
国有企業の改革に向けて
金融改革
デフレ拡大と社会主義新農村建設
市場システムの完備、公平と効率の促進、調和のとれた発展の実現
新古典派理論への反省
グローバル・インバランス、準備通貨と世界経済のガバナンス
上記内容は本書刊行時のものです。