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出版者情報
欲望の資本主義
ルールが変わる時
発行:東洋経済新報社
四六判
244ページ
定価
1,500円+税
- 書店発売日
- 2017年3月24日
- 登録日
- 2017年2月10日
- 最終更新日
- 2017年3月27日
書評掲載情報
2018-02-11 | 朝日新聞 朝刊 |
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紹介
この星は欲望でつながっている。
やめられない、止まらない、欲望が欲望を生む世界。
わたしたちはいつからこんな社会を生きているんだろう?
大反響のNHK経済教養ドキュメント『欲望の資本主義』、待望の書籍化!
未放送インタビューも多数収録した拡大版。
経済のルールはいつどのように変わってきたのか?
利子という「禁断の果実」は何をもたらしたのか?
お金に代わる新しい“通貨”とは?
「アダム・スミスは間違っていた」、「ケインズは誤解されている」……。
ノーベル賞学者スティグリッツ、異端の奇才エコノミスト・セドラチェク、シリコンバレーの投資家スタンフォードら、世界の知性との対話を通して、人間の業=欲望をキーワードに資本主義の本質と新しい経済を問い直す異色ドキュメント。
ナビゲーターは気鋭の若手経済学者・安田洋祐准教授。
特別対談「セドラチェク×小林喜光」も収録。
目次
序文 トップランナーたちとの対話が生む多様な視点 安田洋祐
第1章 「アダム・スミスは間違っていた」“近代”経済学の巨人・スティグリッツ
第2章 「資本主義は成長がマストではない」異端の奇才・セドラチェク
第3章 「資本主義は完璧じゃない。労働のない社会が来る」未来をクールに見る投資家・スタンフォード
特別対談 セドラチェク×小林喜光
「欲望」とは? そして問いは反復される--あとがきにかえて 丸山俊一
上記内容は本書刊行時のものです。