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出版者情報
超訳 ケインズ『一般理論』
- 書店発売日
- 2021年3月5日
- 登録日
- 2021年1月27日
- 最終更新日
- 2021年2月8日
書評掲載情報
2021-07-31 | 日本経済新聞 朝刊 |
2021-04-17 |
東京新聞/中日新聞
朝刊 評者: 根井雅弘(京都大学教授) |
2021-04-10 |
毎日新聞
朝刊 評者: 橋爪大三郎(社会学者) |
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紹介
【混迷の時代にこそ、ケインズが本当に伝えたかったこと】
今に響く、社会科学史上で最も影響力のある世界的名著。
わかりやすく、エッセンスを凝縮。
【『一般理論』って、そういうことだったのか!】
●『一般理論』が書かれた時代背景は?
●『一般理論』に対する評価が時代と共に180度変わるのはなぜ?
●ケインズの描いた経済の未来とは?
【この一冊で『一般理論』を語れる!】
「美人投票」「アニマルスピリット」「長期的には、われわれはみんな死んでいる」などの『一般理論』とそれ以外の名言、ケインズの生涯とゴシップもやさしく解説。
伝説の経済学者による危機を乗り越える希望の書
目次
【『雇用、利子、お金の一般理論』 超訳】
序文
第1章 一般理論
第2章 古典派経済学の公準
第3章 有効需要の原理12
第4-5章 期待が生産量と雇用を決める
第6-7章 所得、貯蓄、投資の定義
第8-9章 消費性向
第10章 限界消費性向と乗数
第11章 資本の限界収益率
第12章 長期期待の状態
第13-14章 金利の理論
第15章 流動性を求める心理と事業上のインセンティブ
第16章 資本の性質についての考察あれこれ
第17章 利子とお金の本質的な性質
第18章 雇用の一般理論再説
第19章 名目賃金の変化
第20章 雇用関数
第21章 価格の理論
第22章 事業サイクルについてのメモ
第23章 重商主義、高利貸し法、印紙式のお金、消費不足の理論についてのメモ
第24章 結語:『一般理論』から導かれそうな社会哲学について
【編訳者の解説】
1『一般理論』のあらすじ
2『一般理論』はなぜ難解とされるのか
3 『一般理論』の短所/長所
4 本書(およびその他ケインズ)の「名言」
5 著者ケインズについて:生涯とゴシップ
6 ケインズと経済の現在・未来
上記内容は本書刊行時のものです。