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出版者情報
現代経済学の潮流 2019
発行:東洋経済新報社
A5判
264ページ
定価
2,400円+税
- 書店発売日
- 2019年7月26日
- 登録日
- 2019年5月21日
- 最終更新日
- 2019年7月4日
紹介
日本経済学会唯一の日本語版機関誌。収録された5本の論文は日本の経済学界を代表する経済学者による、最先端の研究です。パネル討論「ビッグデータ・機械学習と経済分析」「日本経済の歴史:GDP・土地制度・労働市場の1000年」の2本は、経済学者だけではなく、多彩なパネリストによる活発な議論が展開され、現実の政治・社会問題への経済学の貢献という点で大きな示唆を与えます。大学教員・大学院生など、経済学研究者にとっての必読文献です。
目次
第1章 インフレ率によるゼロ金利解除の弊害 ──林 文夫
第2章 イノベーション活動における局所的相互作用の実証分析 ──中嶋 亮
第3章 操作変数を使わない需要関数の推定法 ──今井 晋・菊地雄太・田中藍子
第4章 インプライド・モーメントがもたらす情報:VIXは何を伝えているのか ──大屋幸輔
第5章 知的生産活動の経済空間 ──中島賢太郎
第6章 ビッグデータ・機械学習と経済分析(パネル討論1) ──新谷元嗣・伊神 満・北川 透・和泉 潔・宮川大介
第7章 日本経済の歴史:GDP・土地制度・労働市場の1000年(パネル討論2) ──深尾京司・中林真幸・中村尚史・森口千晶・川口大司
上記内容は本書刊行時のものです。