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アセモグル/レイブソン/リスト ミクロ経済学 ダロン・アセモグル(著/文) - 東洋経済新報社
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アセモグル/レイブソン/リスト ミクロ経済学 (アセモグルスラッシュレイブソンスラッシュリスト ミクロケイザイガク)

社会科学
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A5判
802ページ
定価 3,800円+税
ISBN
978-4-492-31513-2   COPY
ISBN 13
9784492315132   COPY
ISBN 10h
4-492-31513-6   COPY
ISBN 10
4492315136   COPY
出版者記号
492   COPY
Cコード
C3033  
3:専門 0:単行本 33:経済・財政・統計
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2020年1月24日
最終更新日
2020年3月3日
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書評掲載情報

2020-05-30 日本経済新聞  朝刊
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紹介

経済学の考え方はシンプルなものでありながら、世界の出来事を説明し、予測し、改善するうえでとても役に立つ。
ミクロ経済学では、個人、家計、企業、そして政府がどのように選択を行うか、その選択が価格、資源配分、そして別の主体の幸福にどう影響を及ぼすかを学びます。
本書は、ミクロ経済学の基盤から、最新の実験経済学と行動経済学の知見まで拡張された理論まで幅広く学ぶことができる、「新しく」て「やさしい」入門テキストになっています。
●新しい世代のための経済学への入口となる入門テキスト
●経済学の核心を3つの原理「最適化」「均衡」「経験主義」で表す
●現実社会を3つのコラム(「根拠に基づく経済学」「データは語る」「選択の結果」)を通して直観的に理解することができる
●経済学の理論と現実のデータとのマッチングに重点が置かれている

経済学の考え方はシンプルなものでありながら、世界の出来事を説明し、予測し、改善するうえでとても役に立つ。
それを知ってもらおうと思い、私たちは本書を執筆した。
――原著者「まえがき」
本書の特徴は、「新しい」と「やさしい」である。
経済学の最先端で議論されているような最新のトピックが、教科書の中核に取り入れられている。
本書の最も優れた特徴は、実験経済学と行動経済学の知見を前面に出して、活用していることである。これらの内容が、教科書を読み進む過程で経済学の中に根付いた概念として身につくように解説されている。
――「監訳者まえがき」

【本書では、ミクロ経済学を4部18章の構成で学びます】
「第Ⅰ部 経済学への誘い」(1章~4章):世界を知るための経済学的な考え方を理解するための基盤を作ります。
「第Ⅱ部 ミクロ経済学の基盤」(5章~11章):需要と供給、消費者と生産者の選択について学んだうえで、完全競争における見えざる手の働きについて学びます。さらに自由市場がもたらす外部性などの負の側面も学びます。
「第Ⅲ部 市場構造」(12章~14章~:独占、寡占、独占的競争という完全市場ではない市場について学びます。それらの市場を理解するためには、ゲーム理論が重要な役割を果たします。
「第Ⅳ部 ミクロ経済学の拡張」(15章~18章):ミクロ経済学の理論がさらに現実社会へと拡張されます。時間とリスクの概念、情報の経済学、身近な存在となったオークションを取り上げ、さらに心理学、歴史学、人類学、社会学、政治学の知見を経済学に動員することによて、世の中をより深く理解ができることになります。

目次

第Ⅰ部 経済学への誘い
1章 経済学の原理と実践
2章 経済学の方法と問い
3章 最適化:最善をつくす
4章 需要、供給と均衡

第Ⅱ部 ミクロ経済学の基盤
5章 消費者とインセンティブ
6章 生産者とインセンティブ
7章 完全競争と見えざる手
8章 貿易
9章 外部性と公共財
10章 政府の役割:税と規制
11章 生産要素市場

第Ⅲ部 市場構造
12章 独占
13章 ゲーム理論と戦略的行動
14章 寡占と独占的競争

第Ⅳ部 ミクロ経済学の拡張
15章 時間とリスクのトレードオフ
16章 情報の経済学
17章 オークションと交渉
18章 社会経済学

著者プロフィール

ダロン・アセモグル  (ダロン アセモグル)  (著/文

ダロン・アセモグル
マサチューセッツ工科大学(MIT)エリザベス&ジェイムズ・キリアン記念経済学教授
マサチューセッツ工科大学(MIT)経済学部エリザベス&ジェイムズ・キリアン記念教授。T・W・シュルツ賞、シャーウィン・ローゼン賞、ジョン・フォン・ノイマン賞、ジョン・ベイツ・クラーク賞、アーウィン・プレイン・ネンマーズ経済学賞などを受賞。専門は政治経済学、経済発展と成長、人的資本理論、成長理論、イノベーション、サーチ理論、ネットワーク経済学、ラーニングなど。主著に、『ニューヨーク・タイムズ』紙ベストセラーに選出された『国家はなぜ衰退するのか』(ジェイムズ・ロビンソンとの共著)などがある。

デヴィッド・レイブソン  (デヴィッド レイブソン)  (著/文

デヴィッド・レイブソン
ハーバード大学ロバート・I・ゴールドマン記念経済学教授、全米経済研究所(NBER)研究員
ハーバード大学経済学部ロバート・I・ゴールドマン記念教授、全米経済研究所(NBER)研究員。T・W・シュルツ賞、TIAA-CREFポール・A・サミュエルソン賞などを受賞。教育への貢献に対して、ハーバード大学ファイ・ベータ・カッパ賞、ハーバード・カレッジ賞などを受賞。専門は行動経済学、異時点間選択、マクロ経済学、家計経済学など。

ジョン・リスト  (ジョン リスト)  (著/文

ジョン・リスト
シカゴ大学ケネス・C・グリフィン記念経済学教授、経済学部長、全米経済研究所(NBER)研究員
ジョン・リスト(John List)
シカゴ大学経済学部ケネス・C・グリフィン記念教授、経済学部学長、全米経済研究所(NBER)研究員。ケネス・J・アロー賞、ケネス・ガルブレイス賞などを受賞。他に、ユルヨ・ヨハンソン講演、クライン・レクチャー講演。専門はミクロ経済学、特にフィールド実験、行動経済学など。主著に、世界的ベストセラーとなった『その問題、経済学で解決できます。』(ウリ・ニーズィーとの共著)などがある。

岩本 康志  (イワモト ヤスシ)  (翻訳 | 監修

岩本 康志(イワモト ヤスシ)
東京大学大学院経済学研究科・経済学部教授
1961年生まれ。東京大学大学院経済学研究科教授。京都大学経済学部卒業、大阪大学経済学博士。一橋大学大学院経済学研究科教授、国立国会図書館専門調査員等を歴任。2008年に日本経済学会・石川賞受賞。著書に『財政論』(共著、培風館)、『健康政策の経済分析――レセプトデータによる評価と提言』(共著、東京大学出版会、2017年度日経・経済図書文化賞受賞)、『新版 マクロ経済学』(共著、有斐閣)、『社会福祉と家族の経済学』(編著、東洋経済新報社、2002年NIRA大来政策研究賞受賞)。他に論文多数。

岩本 千晴  (イワモト チハル)  (翻訳

岩本 千晴(イワモト チハル)
関東学園大学経済学部経済学科准教授
関東学園大学経済学部経済学科准教授。ボストン大学経済学修士、中央大学大学院総合政策研究科博士後期課程修了、博士(総合政策)。訳書に、スティグリッツ/グリーンウォルド『スティグリッツのラーニング・ソサイエティ――生産性を上昇させる社会』(東洋経済新報社)、ミアン/サフィ『ハウス・オブ・デット』(東洋経済新報社)、コングルトン『議会の進化――立憲的民主統治の完成へ』(共訳、勁草書房)。

上記内容は本書刊行時のものです。