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出版者情報
教養としての 世界史の学び方
発行:東洋経済新報社
四六判
458ページ
定価
1,800円+税
- 書店発売日
- 2019年3月21日
- 登録日
- 2019年2月7日
- 最終更新日
- 2019年3月12日
紹介
「世界史のリテラシー」が身につく教科書です。グローバル時代を生きるすべての方に有益なリベラルアーツが体得できます。
◆世界史のおもしろさ、知的刺激を体感
日本の若手知性たちが結集し、西洋中心史観から全世界レベルで、世界史のおもしろさ、知的刺激を体感できるようになっています。
◆西洋中心史観から全世界レベルで歴史を捉え直す
「大分岐」「世界システム論」「生態史観」「グローバルヒストリー」など、グローバルエリートにとってなぜ「世界史のリテラシー」が重要か、西洋中心史観から全世界レベルで歴史を捉え直します。
◆グローバル時代を生きるすべての方に
ビジネスパーソンから、ハイレベルの読書家はもちろん、高校生などの若い方々まで、新しい教養を与えてくれます。
2022年より、高校で新科目「歴史総合」に導入が決定し、「覚える世界史」ではなく「考える世界史」が必要とされています。
目次
第1部 私たちにとっての「世界史」はいかに書かれてきたか
第1章 近代的営みとしての歴史学
第2章 近代的歴史記述をいかに開くか
第Ⅱ部 世界史が展開される「世界」-空間的想像力の問題を考える
第3章 「ヨーロッパ中心主義」が描いてきた世界地図
第4章 アジア史から見る世界史
第5章 日本は「東南アジア」をどう捉えてきたか
第6章 大西洋のアメリカと太平洋のアメリカ
第Ⅲ部 社会科学の基本概念を歴史化する
第7章 「市場」という概念
第8章 市民社会
第9章 歴史の中の「国家」
第10章 戦争と外交
第11章 概念としての家族の流動化
第12章 漢字で書き、用いている「文学」
第13章 宗教的交通の豊かさ
上記内容は本書刊行時のものです。