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教養としての 世界史の学び方 山下 範久(著/文 | 編集) - 東洋経済新報社
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教養としての 世界史の学び方 (キョウヨウトシテノ セカイシノマナビカタ)

歴史・地理
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四六判
458ページ
定価 1,800円+税
ISBN
978-4-492-06211-1   COPY
ISBN 13
9784492062111   COPY
ISBN 10h
4-492-06211-4   COPY
ISBN 10
4492062114   COPY
出版者記号
492   COPY
Cコード
C0022  
0:一般 0:単行本 22:外国歴史
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2019年2月7日
最終更新日
2019年3月12日
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紹介

「世界史のリテラシー」が身につく教科書です。グローバル時代を生きるすべての方に有益なリベラルアーツが体得できます。

◆世界史のおもしろさ、知的刺激を体感
日本の若手知性たちが結集し、西洋中心史観から全世界レベルで、世界史のおもしろさ、知的刺激を体感できるようになっています。

◆西洋中心史観から全世界レベルで歴史を捉え直す
「大分岐」「世界システム論」「生態史観」「グローバルヒストリー」など、グローバルエリートにとってなぜ「世界史のリテラシー」が重要か、西洋中心史観から全世界レベルで歴史を捉え直します。

◆グローバル時代を生きるすべての方に
ビジネスパーソンから、ハイレベルの読書家はもちろん、高校生などの若い方々まで、新しい教養を与えてくれます。

2022年より、高校で新科目「歴史総合」に導入が決定し、「覚える世界史」ではなく「考える世界史」が必要とされています。

目次

第1部 私たちにとっての「世界史」はいかに書かれてきたか
 第1章 近代的営みとしての歴史学
 第2章 近代的歴史記述をいかに開くか
第Ⅱ部 世界史が展開される「世界」-空間的想像力の問題を考える
 第3章 「ヨーロッパ中心主義」が描いてきた世界地図
 第4章 アジア史から見る世界史
 第5章 日本は「東南アジア」をどう捉えてきたか
 第6章 大西洋のアメリカと太平洋のアメリカ
第Ⅲ部 社会科学の基本概念を歴史化する
 第7章 「市場」という概念
 第8章 市民社会
 第9章 歴史の中の「国家」
 第10章 戦争と外交
 第11章 概念としての家族の流動化
 第12章 漢字で書き、用いている「文学」
 第13章 宗教的交通の豊かさ

著者プロフィール

山下 範久  (ヤマシタ ノリヒサ)  (著/文 | 編集

山下 範久(ヤマシタ ノリヒサ)
1971年生まれ。立命館大学国際関係学部教授。専門は歴史社会学、社会理論、世界システム論。主な著書に『現代帝国論』 「世界システム論で読む日本』、訳書に『リオリエント』がある。

上記内容は本書刊行時のものです。