版元ドットコム

探せる、使える、本の情報

文芸 新書 社会一般 資格・試験 ビジネス スポーツ・健康 趣味・実用 ゲーム 芸能・タレント テレビ・映画化 芸術 哲学・宗教 歴史・地理 社会科学 教育 自然科学 医学 工業・工学 コンピュータ 語学・辞事典 学参 児童図書 ヤングアダルト 全集 文庫 コミック文庫 コミックス(欠番扱) コミックス(雑誌扱) コミックス(書籍) コミックス(廉価版) ムック 雑誌 増刊 別冊
Chatter(チャッター) イーサン・クロス(著/文) - 東洋経済新報社
..
詳細画像 0 詳細画像 1 詳細画像 2 詳細画像 3 詳細画像 4
【利用不可】

Chatter(チャッター) (シーエイチエーティーティーイーアール チャッター) 「頭の中のひとりごと」をコントロールし、最良の行動を導くための26の方法

ビジネス
このエントリーをはてなブックマークに追加
四六判
縦188mm 横130mm 厚さ22mm
重さ 351g
336ページ
定価 1,800円+税
ISBN
978-4-492-04720-0   COPY
ISBN 13
9784492047200   COPY
ISBN 10h
4-492-04720-4   COPY
ISBN 10
4492047204   COPY
出版者記号
492   COPY
Cコード
C3034  
3:専門 0:単行本 34:経営
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2022年12月1日
書店発売日
登録日
2022年9月5日
最終更新日
2022年11月24日
このエントリーをはてなブックマークに追加

紹介

全米ベストセラー、世界40ヵ国以上で刊行!

「なぜ昨日はあんなことを言ってしまったのか」「明日のプレゼンはうまくいくだろうか」
私たちはつねに頭のなかで、自分自身と話をしている。
 このような声は、過去から学び、未来への計画を立て、自分が何者かを知るために不可欠な、進化がもたらした人類ならではの能力だ。
 しかし、ときとして、この「頭の中のひとりごと(チャッター)」は、暴走し、私たちの思考を乗っ取ってしまう。その結果、私たちは「考えすぎ」に陥り、ストレスに飲み込まれ、集中力を失い、正しい判断ができなくなる。
 では、どうしたらこの「チャッター」を制御し、より良い人生を送ることができるのだろうか?
 世界的な心理学者が提示する、「チャッター」をコントロールするための、誰もが使える26のツール。

各界著名人、各紙誌絶賛!

「新鮮で刺激的な、人間の本質についての考え方を変える画期的な名著。すべての人の必読書だ」
――アンジェラ・ダックワース(『やり抜く力』)

「本書はあなたの人生で最も重要な会話、つまり、自分自身との会話を、根本的に変えるであろう」
――アダム・グラント(『THINK AGAIN』)

「実に説得力のある、価値のある本だ」
――キャロル・ドゥエック(『マインドセット』)

「本書でクロスは、私たちの内なる声がなぜ必要不可欠なのか、そしてどうすればその声を使いこなすことができるのかを明らかにする。緊急性が高く、明晰で、説得力のある本書は、世界が今必要としている、画期的で変革的な書である」
――スーザン・ケイン(『内向型人間の時代』)

「私たちが何者であり、何を考えているのかを気づかせてくれる私たちの内なる声には、なにか深く神秘的で、素晴らしいものが秘められている。クロスはこの声をどのように管理し、コントロールするのかについて、すばらしいアイデアを持っている」
――『ニューヨーカー』

「重要な作品である」
――『ウォール・ストリート・ジャーナル』

「自分自身とのコミュニケーションに、正しい方法や間違った方法はあるのだろうか。内なる声が大きすぎる人に有効なテクニックはあるのだろうか。クロスはすべてではないにしても、これらの疑問に対する答えを見つけた」
――『ガーディアン』

「軽妙さとウィットをもって、脳とその働きや、私たちのしばし執拗なおしゃべりをどうすれば静められるかについて、容易に理解できる作品をものにしている」
――『USAトゥデイ』

「沈黙のうちに私たちが自分自身と交わす会話を通して、ポジティブ思考やネガティブ思考を操る私たちの力を検証し、最高の自分を受け入れるための、私たちがすでにもっている驚くべき力を検証する」
――CNN

アマゾン・ベスト・ノンフィクション・ブック・オブ・2021

目次

はじめに
第1章 内なる声はなぜ存在するのか
第2章 自分に話しかけることが引き起こす問題
第3章 問題からズームアウトする
第4章 他人の視点を手に入れる
第5章 他人との対話がもたらす功罪
第6章 環境の持つ力を利用する
第7章 科学が解明した「信念」の力
結論
チャッターを制御するための26のツール

著者プロフィール

イーサン・クロス  (イーサン クロス)  (著/文

イーサン・クロス
意識する心のコントロールに関する世界的な第一人者。ミシガン大学の心理学部と同大学ロス・スクール・オブ・ビジネスの受賞歴のある教授であり、感情と自制研究所の所長。ホワイトハウスの政策議論にも参加し、『CBSイブニングニュース』や『グッド・モーニング・アメリカ』、NPR『モーニング・エディション』などの番組で、研究に関するインタビューを受けている。その先駆的な研究は『ニューヨーク・タイムズ』『ニューヨーカー』『ウォール・ストリート・ジャーナル』『USAトゥデイ』『ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシン』などで取り上げられている。ペンシルヴェニア大学で修士号を、コロンビア大学で博士号を取得。本書が初の著書。

鬼澤 忍  (オニザワ シノブ)  (翻訳

鬼澤 忍(オニザワ シノブ)
1963年生まれ。成城大学経済学部経営学科卒業。埼玉大学大学院文化科学研究科修士課程修了。訳書にサンデル『これからの「正義」の話をしよう』『それをお金で買いますか』『実力も運のうち 能力主義は正義か?』、アセモグル&ロビンソン『国家はなぜ衰退するのか』(以上、早川書房)、クリスタキス『ブループリント』(共訳、ニューズピックス)、シャイデル『暴力と不平等の人類史』(共訳、東洋経済新報社)ほか多数。

上記内容は本書刊行時のものです。