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SHOE DOG(シュードッグ) フィル・ナイト(著/文) - 東洋経済新報社
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【利用不可】

SHOE DOG(シュードッグ) (シュードッグ) 靴にすべてを。

ビジネス
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四六判
560ページ
定価 1,800円+税
ISBN
978-4-492-04617-3   COPY
ISBN 13
9784492046173   COPY
ISBN 10h
4-492-04617-8   COPY
ISBN 10
4492046178   COPY
出版者記号
492   COPY
Cコード
C3034  
3:専門 0:単行本 34:経営
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2017年8月30日
最終更新日
2017年10月11日
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書評掲載情報

2018-05-13 産經新聞  朝刊
評者: 瀧本哲史(京都大学客員准教授)
2017-12-30 日本経済新聞  朝刊
評者: 中沢孝夫(福山大学教授)
2017-12-10 産經新聞  朝刊
評者: 瀧本哲史(京都大学産官学連携本部客員准教授)
2017-12-10 朝日新聞  朝刊
評者: 佐々木俊尚(ジャーナリスト)
2017-12-09 日本経済新聞  朝刊
評者: 小関広洋(経済評論家)
2017-12-03 読売新聞  朝刊
評者: 柳川範之(東京大学教授、経済学者)
2017-11-19 東京新聞/中日新聞  朝刊
評者: 栗原裕一郎(評論家)
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紹介

●世界最強のブランドはいかにして生まれたか?
●創業者が自ら語る、ナイキの創業秘話!
●日本がナイキを創り、日本がナイキを救った!?
 日本とナイキの意外な深いつながり!
●全米熱狂! 絶賛の声続々!
●待望の翻訳、ついに刊行!

父親から借りた50ドルを元手に、アディダス、プーマを超える
売上げ300億ドルの会社を創り上げた男が、ビジネスと人生のすべてを語る!

1962年晩秋、24歳のあるアメリカ人が日本に降り立った。
彼の名はフィル・ナイト。のちに世界最強のブランドの一つとなる、
ナイキの創業経営者だ。

オニツカという会社がつくるシューズ「タイガー」に惚れ込んでいた彼は、
神戸にあるオニツカのオフィスを訪れ、役員たちに売り込みをする。

自分に、タイガーをアメリカで売らせてほしいと。

スタンフォード大MBA卒のエリートでありながら、なぜあえて靴のビジネスを選んだのか?
しかもかつての敵国、日本の企業と組んでまで。

「日本のシューズをアメリカで売る」。

馬鹿げたアイディアにとりつかれた男の
人生を賭けた挑戦が、このとき始まった!

●著名人も絶賛!

ビル・ゲイツ称賛!
2016年おすすめの5冊に選出!

成功するビジネスのありようを、誠実に思い起こさせてくれる。
それは混沌と混乱に満ちた危険な旅であり、誤りと闘いと犠牲が常につきまとう。
ここまで赤裸々に自身の歩んだ道を語るCEOなど、ほとんどいないだろう。
フィル・ナイトが読者に何かを教えようとしたとは思えないが、
読者はすばらしい学びを得るはずだ。
彼はできうる限り正直に人生を語っている。驚愕の物語だ。
(マイクロソフト創業者)

2016年の最高の本。フィル・ナイトは天性のストーリー・テラーだ。
――ウォーレン・バフェット(伝説の投資家)

率直で、ユーモアがあり、スリルもあって文学的なこの本は、スポーツを愛する人、
そして伝記を愛するすべての人のための本だ。
――アンドレ・アガシ(元プロテニス・プレーヤー。ゴールデンスラム達成者)

ありえない夢を追いかけるすべての人への啓示。
――マイケル・スペンス(ノーベル賞受賞経済学者)

アントレプレナーシップについて読んだ本のなかで、最高の一冊。
――ファリード・ザカリア(ジャーナリスト)











目次

夜明け アスリート人生

1962 オニツカとブルーリボン
1963 会計士として
1964 レジェンド・バウワーマン
1965 巨漢ヘイズ
1966 手紙魔ジョンソン
1967 ウッデルの参加
1968 ペニーとの結婚
1969 フジモト
1970 8000ドルの借金
1971 ナイキ・ブランド誕生
1972 シカゴの展示会
1973 偶像を破壊する
1974 専属弁護士ストラッサー
1975 日商岩井
1975 プリとの別れ
1976 バットフェイス
1977 ゴールラインは存在しない
1978 2500万ドルの請求
1979 中国進出
1980 株式公開

夜 死ぬまでにしたいこと

著者プロフィール

フィル・ナイト  (フィル ナイト)  (著/文

フィル・ナイト
ナイキ創業者
世界最高のスポーツ用品メーカー、ナイキの創業者。1938年生まれ。オレゴン州ポートランド出身。オレゴン大学卒業。大学時代は陸上チームに所属。中距離ランナーとして、伝説のコーチ、ビル・バウワーマンの指導を受ける(バウワーマンは後にナイキの共同創業者となる)。1年間のアメリカ陸軍勤務を経て、スタンフォード大学大学院に進学。MBA(経営学修士号)取得。
1962年、オレゴンの「ブルーリボン・スポーツ」社の代表として日本のシューズ・メーカーであるオニツカを訪れ、同社の靴をアメリカで売るビジネスを始める。その後独自ブランドの「ナイキ」を立ち上げ、社名もナイキと変更。創業メンバーたちとともに、スポーツ用品界の巨人、アディダスとプーマをしのぐ企業へと同社を育て上げる。1964年から2004年まで同社のCEO、その後2016年まで会長を務める。妻ペニーとオレゴンに暮らす。

大田黒 奉之  (オオタグロ トモユキ)  (翻訳

大田黒 奉之(オオタグロ トモユキ)
翻訳家
京都大学法学部卒。
洋楽好きが高じ、主にミュージシャンの伝記の翻訳を手掛けるようになる。主な訳書に『ロック・コネクション』『ジョージ・ハリスン・コンプリート・ワークス』『デヴィッド・ボウイ・コンプリート・ワークス』『ザ・クラッシュ・コンプリート・ワークス』『イーグルス・コンプリート・ワークス』(以上、ティー・オーエンタテインメント)『ミック・ジャガーの成功哲学』(スペースシャワーネットワーク)等。

上記内容は本書刊行時のものです。