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国語教育革新の視点 田近洵一(著/文) - 東洋館出版社
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国語教育革新の視点 「学び」を通して、人間として生きる

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A5判
290ページ
定価 2,800円+税
ISBN
978-4-491-04957-1   COPY
ISBN 13
9784491049571   COPY
ISBN 10h
4-491-04957-2   COPY
ISBN 10
4491049572   COPY
出版者記号
491   COPY
Cコード
C3037  
3:専門 0:単行本 37:教育
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2022年7月29日
最終更新日
2022年7月29日
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紹介

「言語主体形成」や「問い」に関する論稿。
時代の要求に応えつつ、時代に流されることなく、何が明日への課題なのかを見通して、追究し、創造していく。教室こそは、言語活動を通して、本書が、そのような場になり、いささかなりともそのような明日への課題を見出していく場になれば幸甚である。

目次

目  次
まえがき   2
一、「国語」の授業改革―「問い」を立て、追究する   9
1 「問い」を立て、追究する説明文の読み   10
2 「問い」を立てる―説明文(情報テキスト)の場合   19
3 「問い」を立て、「追究する過程」としての学び(文学の読みの学習)   28
4 「問い」を生む〈読み〉―「問い」を立て追究する文学の〈読み〉の成立のために   36
5 「問い」を立てる―文学テキストの読みの場合   44
6 文学の読みの授業―初読から、再読へ   52
補説 印象点の〈読み〉   64
7 講演 「問い」を立て「追究する過程」としての国語学習(於、山口大学)   69
8 子どもが生きる〈創造の読み〉の授業   75

二、国語科革新の視点―学習の内容・方法を問い直す   81
1 国語教育復興論―子どものことばの現実から   82
2 情報の処理・活用の教育   87
3 情報化に対応する国語科―ことばの学習としての情報受容・活用教育の実践   97
4 自己学習力としての情報活用能力の育成   105
5 国語教育における「情報リテラシー」の開発(講演)(於、大阪教育大)   110
6 言語活用力育成の視点からの情報活用活動   115
7 国語教育における創造性―読みの指導を中心に   122
8 国語教育の革新―教科構造・学習内容・学習活動すべての見直しの視点   132

三、学力論の新視点―明日をのぞむ学力観の構築   147
1 国語学力に関する研究の史的展開と今後の課題   148
2 基礎・基本の学力―国語学力論(1)   158
3 価値生成にはたらく「機能としての言語能力」―国語学力論(2)   163
4 他者=異質性を受容する能力を育てる―国語学力論(3)   168
5 学力としての自己学習能力を育てる―文化的内容体系と学力の体系   171
6 ことばの危機の克服と国語学力の育成   183

四、「創造」の国語教育学―歴史をふまえて、明日を問う   191
1 「追究・創造の過程」としての母語の教育―国語教育原論の構築   192
2 言語生活主義教育の再構築―グローバリゼーションと国語教育のアイデンティティー   209
3 国語科目標論に関する研究の成果と展望   224
4 言語活動主義と言語能力主義―時枝誠記の「学習指導要領試案」をめぐって   242
付 録   267
講演 幼児のことばの教育―言葉の学びの原点
     人とのかかわりを育て、子どもの心を育む言葉の教育(習志野市立大久保東幼稚園)   267
あとがき   281
初出一覧   285

著者プロフィール

田近洵一  (タジカジュンイチ)  (著/文

昭和八(一九三三)年三月一日、長崎県島原市に生まれる。
横浜国立大学卒業後、川崎市・東京都で、小・中・高の教壇に立つ。横浜国立大学助教授、東京学芸大学教授、早稲田大学特任教授を歴任。
その間、筑波大学、上智大学、都留文科大学、東京女子大学、日本女子大学等の非常勤講師を務める。東京学芸大学名誉教授。
[所属学会]日本文学協会(前委員長)、全国大学国語教育学会(常任理事)、日本国語教育学会(前会長)、国語教育史学会(会長)等。

上記内容は本書刊行時のものです。