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THE LAST GIRL ナディア・ムラド(著/文) - 東洋館出版社
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THE LAST GIRL イスラム国に囚われ、闘い続ける女性の物語

四六判
縦182mm 横128mm
416ページ
定価 1,800円+税
ISBN
9784491036175
Cコード
C0098
一般 単行本 外国文学、その他
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2018年10月18日
最終更新日
2019年12月12日
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書評掲載情報

2019-06-02 東京新聞/中日新聞  朝刊
2019-02-02 日本経済新聞  朝刊
評者: 臼杵陽(日本女子大学教授)
2019-01-19 朝日新聞  朝刊
評者: 齋藤純一(早稲田大学教授・政治学)

紹介

2018年ノーベル平和賞を受賞したナディア・ムラド、自伝刊行。
21歳でイスラム国に家族を虐殺され、自身も性奴隷として壮絶な苦しみを受けた著者が
「戦時下での武器としての性暴力」の実態を告発する!

「この世界で私のような体験をする女性は、わたしが最後(ラストガール)であってほしい」



イラク北部にあるコーチョという小さな村。少数派の宗教、ヤズィディ教徒たちが貧しいながらも日々を平和に暮らしていた。
しかし、忍び寄る紛争の影が、平和を少しずつむしばんでいく。
そしてついにあの日、イスラム国の一群による襲撃が行われた。そして待っていたのは、
自分のすべてを踏みにじられる、性奴隷としての地獄の日々だったーー

戦争犯罪の被害者として、「武器としての性暴力」の実態の告発と根絶を訴え続けた著者が、筆舌に尽くしがたい自らの体験を、圧倒的な臨場感で語る。
イスラム国による他教徒への虐殺や性暴力・暴力の実態とは。
彼女が決死の覚悟で逃れ、イスラム国支配地域の現状を世界に向けて発信するまでに、彼女を支えた人々とは。

今、世界でもっとも注目されるノーベル賞平和賞受賞者の自伝、ついに翻訳刊行。

著者プロフィール

ナディア・ムラド  (ナディアムラド)  (著/文

人権活動家。ヴァーツラフ・ハヴェル人権賞、サハロフ賞を受賞し、人身売買の被害者らの尊厳を訴える国連親善大使に就任した。現在は、ヤズィディの権利擁護団体ヤズダとともに、イスラム国を大量虐殺と人道に対する罪で国際刑事裁判所の法廷に立たせるべく活動している。2018年、デニ・ムクウェゲ氏とともにノーベル平和賞を受賞。

ジェナ・クラジェスキ  (ジェナクラジェスキ)  (著/文

 ジャーナリスト。ニューヨークを拠点に活動し、トルコ、エジプト、イラク、シリア関連の記事を、ニューヨーカー、スレート、ネイション、ヴァージニア・クウォータリー・レビューなどのメディアで執筆している。2016年度ミシガン大学ナイト・ウォレス・フェロー。

吉井 智津  (ヨシイ チヅ)  (翻訳

翻訳家。神戸市外国語大学英米学科卒業。訳書に『小さなモネ――アイリス・グレース――自閉症の少女と子猫の奇跡』(辰巳出版)、『インビジブル・インフルエンス 決断させる力』『こじれた仲の処方箋』(ともに東洋館出版社)ほか多数。

上記内容は本書刊行時のものです。