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入門 世界の民族楽器 若林忠宏(著/文) - 東京堂出版
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入門 世界の民族楽器 (ニュウモン セカイノミンゾクガッキ)

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発行:東京堂出版
A5判
400ページ
定価 3,800円+税
ISBN
978-4-490-21039-2   COPY
ISBN 13
9784490210392   COPY
ISBN 10h
4-490-21039-6   COPY
ISBN 10
4490210396   COPY
出版者記号
490   COPY
Cコード
C0073  
0:一般 0:単行本 73:音楽・舞踊
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2020年12月25日
書店発売日
登録日
2020年11月20日
最終更新日
2020年12月22日
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紹介

世界各国の民族楽器について、その楽器を「形状からの分類」、「音の出し方からの分類」という音楽学の分類からの新設を含む楽器の解説、そして「楽器の歴史」、「古代から現代への楽器のうつりかわり」、「楽器の奏法」、「民族楽器の未来」などのように章立てし、民族楽器について、どんな地域でどんな歴史があり、どんな魅力的な楽器があるのか、そしてどんな問題が起こっているのかなど、民族楽器について興味のある読者向けに、詳しく分かりやすく解説した入門書。

目次

第1章:楽器の種類分けって、どんな?
第2章:楽器の歴史
第3章:楽器はどのように伝わり拡がっていったのか
第4章:民族楽器の未来と問題点など

著者プロフィール

若林忠宏  (ワカバヤシタダヒロ)  (著/文

1956(昭和31)年、東京生まれ育ち。父親は元文学座俳優、後に独立し演出・戯曲翻訳家となった若林彰。母親はピアノ教師。1978年に20年続けた日本初の民族音楽専門ライブスポット・楽器店・民族音楽教室で、生徒は延べ400人。演奏活動は4000回を超える。全国小中高校で民族音楽を紹介。各地の中高校音楽教師への勉強会で講師を勤める。1990年代末より、東京音大民族音楽研究所社会人講座、東京国際音楽療法学院の講師を勤める。J-Popアーティストのアルバム録音参加も多く、東京堂出版、岩波書店、ヤマハ、明治書院、ミネルヴァ書房などから著書13冊。中国、タイ、インド、パキスタン、ウズベキスタン、スペインで音楽研修を行った他、90年代の来日演奏家に多くを学び、世界に数十人の師匠がいる。世界120以上の地域の音楽・民族楽器900種を奏で、所蔵資料は3000点を越え、「音の楽器事典CD」シリーズは90枚に及ぶ。2007年に九州に移転。Skypeによる全国の生徒への指導、演奏活動、音楽療法セラピー、滅びた楽器の復原製作500点、保護猫活動、里山復興活動に尽力している。

上記内容は本書刊行時のものです。