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出版者情報
明治維新と近代日本の新しい見方
発行: 東京堂出版
A5判
320ページ
定価
4,500円+税
- 書店発売日
- 2019年6月10日
- 登録日
- 2019年5月25日
- 最終更新日
- 2024年1月24日
紹介
ペリー来航を後押ししたのはサンフランシスコの商人たち? 1868年に江戸から30万人の庶民が脱走? 1905年の東北大飢饉では世界中から多額の義援金? など、幕末から戦前までの日本史の見方を変える論考9本を収録。
目次
プロローグ
第一部 〈明治維新〉再考
第一章 いざ、西へ――カリフォルニアと日本の開国
第二章 幕末黙示録――もうひとつの見方
第三章 恐ろしき一八六八年――風刺画から見る明治維新
第四章 「歴史学者・勝海舟」にとっての明治維新
第二部 〈近代〉再考
第五章 ノスタルジアと近代――佐田介石の舶来品排斥運動
第六章 加速する国家――自転車と近代日本
第七章 民芸の西洋的起源
第八章 東北飢饉――近代性の裏表
エピローグ 文明開化をふりかえる――久米邦武と世界大戦
上記内容は本書刊行時のものです。