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AI入門講座 野口 悠紀雄(著/文) -  東京堂出版
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AI入門講座 (エーアイニュウモンコウザ) 人工知能の可能性・限界・脅威を知る (ジンコウチノウノカノウセイ・ゲンカイ・キョウイヲシル)

社会一般
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四六判
304ページ
定価 1,800円+税
ISBN
978-4-490-20996-9   COPY
ISBN 13
9784490209969   COPY
ISBN 10h
4-490-20996-7   COPY
ISBN 10
4490209967   COPY
出版者記号
490   COPY
Cコード
C0033  
0:一般 0:単行本 33:経済・財政・統計
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2018年11月9日
書店発売日
登録日
2018年10月19日
最終更新日
2024年1月24日
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紹介

「AIに仕事を奪われる」といったような、いわゆる「AI脅威論」を唱える人が少なくない。だが、実際はどうなのか。そもそも、AIには何ができて、何ができないのか。AIは私たちにとって敵なのか、味方なのか? 本書が目指すのは「AIの最も平易な解説書」である。これからさらに進むであろうAIの社会進出に、私たち個々に問われるのは、AIをいかに活用しそれを武器として生き抜く手段を見出すかということだ。そのためにも本書ではAIの能力とはどういうものなのか、その原理にまでさかのぼって丁寧に解説したうえで、AIの可能性と限界、そして私たち人間の役割を見極め、AIを最大の武器としてこの時代を生き抜く答えを見いだす。

目次

第1章 AIを味方につけるには、AIを理解する必要がある
第2章 AIができること(1) パタン認識
第3章 AIができること(2) プロファイリングとフィルタリング
第4章 AIに高度知的活動ができるか?
第5章 AIはどのように思考しているのか?
第6章 データはAIの栄養源
第7章 過学習とそれへの対処
第8章 深刻な「中国問題」
第9章 AIはいかなる社会を作るか?

著者プロフィール

野口 悠紀雄  (ノグチ ユキオ)  (著/文

1940年、東京に生まれる。1963年、東京大学工学部卒業。1964年、大蔵省入省。1972年、エール大学Ph.D.(経済学博士号)を取得。一橋大学教授、東京大学教授(先端経済工学研究センター長)、スタンフォード大学客員教授、早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授などを経て、2017年9月より早稲田大学ビジネス・ファイナンス研究センター顧問、一橋大学名誉教授。著書に『情報の経済理論』(日経経済図書文化賞)、『財政危機の構造』(サントリー学芸賞)(以上、東洋経済新報社)、『バブルの経済学』(日本経済新聞社、 吉野作造賞)、『ブロックチェーン革命』(日本経済新聞出版社、 大川出版賞)ほか多数。近著に『仮想通貨はどうなるか』(ダイヤモンド社)、『入門 AIと金融の未来』(PHPビジネス新書)などがある。

上記内容は本書刊行時のものです。