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きらめく共和国
発行:東京創元社
文庫判
縦149mm
横105mm
厚さ9mm
重さ 121g
224ページ
定価
860 円+税
946 円(税込)
- 書店発売日
- 2025年1月22日
- 登録日
- 2024年11月25日
- 最終更新日
- 2025年1月15日
書評掲載情報
2025-04-06 |
読売新聞
朝刊 評者: 宮下遼(トルコ文学者) |
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紹介
これは、現代をひもとく最良の寓話。
奇妙な子どもたちは、盗みを働き、大人を襲い、
そして32人が一斉に死んだ。
美しくも恐ろしい子どもたちの共和国
緑のジャングルと茶色い川をかかえる亜熱帯の町に、理解不能な言葉を話す9歳から13歳の子どもたちの集団がどこからともなく現れた。その存在は徐々に大人たちの日常に罅(ひび)を入れていき、数ヶ月後、32人の子どもは一斉に命を落とした──。現代スペインを代表する作家が描く、子どものかわいらしさと暴力性、野生と文明、保護と支配。一読忘れがたき恐るべき寓話、待望の文庫化。訳者あとがき/文庫版あとがき=宇野和美
上記内容は本書刊行時のものです。