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深夜の博覧会
文庫版
昭和12年の探偵小説
発行:東京創元社
文庫判
448ページ
定価
900円+税
- 書店発売日
- 2021年1月28日
- 登録日
- 2020年11月28日
- 最終更新日
- 2021年1月8日
書評掲載情報
2021-05-15 |
東京新聞/中日新聞
朝刊 評者: 郷原宏(文芸評論家) |
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紹介
昭和12年(1937年)5月、銀座で似顔絵描きをしながら漫画家になる夢を追いかける那珂一兵のもとを、帝国新報(のちの夕刊サン)の女性記者が訪ねてくる。開催中の名古屋汎太平洋平和博覧会の取材に同行して挿絵を描いてほしいというのだ。取材の最中、名古屋にいた女性の足だけが東京で発見されたとの知らせが届く。二都市にまたがる不可解な謎に、那珂少年はどんな推理を巡らせるのか? ミステリ界で話題となった『たかが殺人じゃないか 昭和24年の推理小説』の前日譚が、待望の文庫化!
上記内容は本書刊行時のものです。