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おれの眼を撃った男は死んだ シャネル・ベンツ(著/文) - 東京創元社
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おれの眼を撃った男は死んだ (オレノメヲウッタオトコハシンダ) 文庫版

文庫
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発行:東京創元社
文庫判
縦149mm 横105mm 厚さ15mm
重さ 200g
384ページ
定価 1,200円+税
ISBN
978-4-488-15403-5   COPY
ISBN 13
9784488154035   COPY
ISBN 10h
4-488-15403-4   COPY
ISBN 10
4488154034   COPY
出版者記号
488   COPY
Cコード
C0197  
0:一般 1:文庫 97:外国文学小説
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2023年3月25日
最終更新日
2023年5月20日
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紹介

生きて、死んで、それだけなんだ。
犯罪と暴力の渦中に佇む人々の
息遣いを美しく描き出す10編。
O・ヘンリー賞受賞作収録

南北戦争で両親を亡くした少女は、虐待を受けていたおじ一家から兄の手によって助けられ、外の世界へと足を踏み出す(「よくある西部の物語」)。裸足で列車を待つ少年は、刑務所の父を想いながら、家から離れた町を目指す(「ジェイムズ三世」)。――無秩序な暴力に翻弄され、それでも血まみれで生きてゆく人々の息遣いが、気高く、美しく描き出される。O・ヘンリー賞受賞作含む10編収録、凄絶な迫力に満ちた傑作短編集!

■目次
「よくある西部の物語」
「アデラ」
「思いがけない出来事」
「外交官の娘」
「オリンダ・トマスの人生における非凡な出来事の奇妙な記録」
「ジェイムズ三世」
「蜻蛉(スネーク・ドクターズ)」
「死を悼(いた)む人々」
「認識」
「われらはみなおなじ囲いのなかの羊、あるいは、何世紀ものうち最も腐敗した世界(オ・セキユラム・コラプテイシマム)」

上記内容は本書刊行時のものです。