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終着駅で待ち合わせ 真門 浩平(著) - 東京創元社
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終着駅で待ち合わせ (シュウチャクエキデマチアワセゲ)

文芸
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発行:東京創元社
四六判
縦192mm 横132mm 厚さ18mm
重さ 267g
220ページ
定価 1,700 円+税   1,870 円(税込)
ISBN
978-4-488-02031-6   COPY
ISBN 13
9784488020316   COPY
ISBN 10h
4-488-02031-3   COPY
ISBN 10
4488020313   COPY
出版者記号
488   COPY
Cコード
C0093  
0:一般 0:単行本 93:日本文学、小説・物語
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2026年5月26日
最終更新日
2026年8月6日
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書評掲載情報

2026-08-09 産經新聞  朝刊
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紹介

正反対のぼくたちは、同じ謎の前に立っている。
日常を出発し、思いもよらぬ結末に行き着く全5編を収録。

新人賞2冠を達成!
本格ミステリの新鋭、待望の最新短編集

【雑誌発表時から話題! 収録作「夢落ち」に賛辞】
明晰夢の操作を巡る奇譚の面白さと、信奉者たちのあいだで起きた
殺人事件の二重底三重底の真相がもたらす衝撃。
設定を活かし切った傑作です。
――大山誠一郎氏

なんでこれが? という要素が繋がり、ミステリとして完成度が
高い着地を迎える。今年発表された本格ミステリの短編の中で、
絶対に上位に来る。
――千街晶之氏

仕事のストレスから過食に悩む大野由佳は、かつての同級生に紹介された向井という男性から、明晰夢を操作する方法を学ぶことになった。疑いつつも教えを実践した由佳は、夢の中で思い切り食べることで、食欲を抑えることに成功する。数ヶ月後、向井の教え子たちが集まって勉強会を開催中、滞在先のコテージで殺人事件が発生。その晩に由佳が夢の中で見た本には、犯人の名前が書いてあり…… (「夢落ち」)。
日常を出発し、思いもよらぬ結末に行き着く全五編を収録した、新鋭による独立作品集。

■収録作品
「各停十三駅分の帰り道」
あえて「急行で一駅分」だけ各駅停車の列車に乗り換えた少年。
到着時間は数分しか変わらないのに、なぜ? 
大学生二人組がその真意を推理する。

「非運の死」
兄の事故死を受け入れられず、母は陰謀論に、妹は新興宗教に理由を求めた。
大学生のぼくは、兄の死を科学的に分析して説得を試みるが……。

「天森町は今日も雨」
地域のコミュニティセンターに傘を忘れたという兄。
6年間も雨が降り続ける天森町、傘を忘れるなんてありえない。
兄はいったい何を隠しているのか?

「夢落ち」
夢を操作し、現実を好転させる――怪しげな勉強会で起きた殺人事件。
参加者の由佳は、夢の中で犯人の名前を見てしまい……。

「写真には写らない」
デートに出掛けた遊園地で、彼女が急に帰ろう言い出した。
その理由が聞けないというクラスメイトに頼まれ、
繊細で優しすぎる高校生・速水士郎は推理を巡らせる。

※『ぼくらは回収しない』や『本格王2025』に収録されて評判を呼んだ、
「速水士郎を追いかけて」の速水くんが再び登場です。

著者プロフィール

真門 浩平  (マモンコウヘイ)  (

真門 浩平
1999年アメリカ生まれ。東京大学大学院修士課程修了。2022年、「ルナティック・レトリーバー」で第19回ミステリーズ!新人賞を受賞。23年、「麻坂家の双子喧嘩」で新人発掘プロジェクト「カッパ・ツー」第三期入選(刊行の際に『バイバイ、サンタクロース 麻坂家の双子探偵』と改題)。24年、「ルナティック・レトリーバー」を含む作品集『ぼくらは回収しない』を刊行。大胆なトリックと繊細な心理描写で注目を集める新鋭。

上記内容は本書刊行時のものです。