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B:鉛筆と私の500日 エドワード・ケアリー(著/文) - 東京創元社
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B:鉛筆と私の500日 (ビーエンピツトワタシノゴヒャクニチ)

文芸
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発行:東京創元社
四六判
縦194mm 横134mm 厚さ24mm
重さ 376g
304ページ
定価 2,600円+税
ISBN
978-4-488-01125-3   COPY
ISBN 13
9784488011253   COPY
ISBN 10h
4-488-01125-X   COPY
ISBN 10
448801125X   COPY
出版者記号
488   COPY
Cコード
C0097  
0:一般 0:単行本 97:外国文学小説
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2023年5月26日
最終更新日
2024年1月24日
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紹介

人の顔はもちろん、鳥や獣や架空の生き物、
物語の登場人物まで分け隔てなく並ぶ、
これぞケアリーの小説世界。(訳者あとがきより)

タイトルの『B』は愛用のトンボ鉛筆のBに由来している……
疫病が広がった一年のあいだ、著者は毎日スケッチ画を1枚SNSに投稿した。
36篇のエッセイを収録、ケアリーの魅力がぎっしり詰まった1冊

コロナのパンデミックで隔離生活を強いられた一年余り。画家にして作家エドワード・ケアリーは毎日一枚の絵を描き、ツイッターに投稿していった。偉大な作家や芸術家、歴史上の人物、小説の登場人物、さらに人間だけではなく、動物や鳥、植物や建物、風景に至るまで描きに描いた500もの絵と、それにまつわる36のエッセイを本書に収録。ケアリーらしさ満載のイラスト集としても、時代を切り取るエッセイ集としても楽しめる一冊。

著者プロフィール

エドワード・ケアリー  (エドワードケアリー)  (著/文

1970年にイングランド東部のノーフォーク州で生まれる。これまでに『望楼館追想』(2000)、『アルヴァとイルヴァ』(2003)、〈アイアマンガー三部作〉(2013, 2014, 2015)、『おちび』(2018)、『呑み込まれた男』(2020)、『飢渇の人』(2021)、スケッチ集『B:鉛筆と私の500日』(2021)を発表。イラストレーター、彫塑家としても国際的に活躍。現在はアメリカ合衆国テキサス州で妻と子供ふたりと暮らしている。妻はアメリカの作家エリザベス・マクラッケン。

古屋 美登里  (フルヤミドリ)  (翻訳

翻訳家。訳書にエドワード・ケアリー『望楼館追想』(創元文芸文庫)、『アルヴァとイルヴァ』(文藝春秋)、〈アイアマンガー三部作〉『おちび』『飢渇の人』『呑み込まれた男』(以上、東京創元社)、M・L・ステッドマン『海を照らす光』(ハヤカワepi文庫)、B・J・ホラーズ編『モンスターズ 現代アメリカ傑作短篇集』(白水社)、デイヴィッド・マイケリス『スヌーピーの父 チャールズ・シュルツ伝』、カレン・チャン『わたしの香港 消滅の瀬戸際で』(以上、亜紀書房)ほか。著書に『雑な読書』『楽な読書』(以上、シンコーミュージック)。

上記内容は本書刊行時のものです。