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グッゲンハイムの謎
発行:東京創元社
四六判
縦194mm
横134mm
厚さ21mm
重さ 348g
272ページ
定価
1,900円+税
- 書店発売日
- 2022年12月12日
- 登録日
- 2022年10月26日
- 最終更新日
- 2022年12月27日
書評掲載情報
2023-01-22 |
読売新聞
朝刊 評者: 池澤春菜(声優・作家・書評家) |
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紹介
謎解きのおもしろさに夢中になれる
『ロンドン・アイの謎』続編!
誰が美術館から名画を盗んだのか?
12歳の少年テッドの推理が冴える!
夏休みを迎えた12歳のテッドは、母と姉といっしょに、グロリアおばさんといとこのサリムが住むニューヨークを訪れた。おばさんはグッゲンハイム美術館の主任学芸員で、休館日に特別に入館させてくれた。ところが改装中の館内を見学していると、突然、何かのきついにおいと、白くて濃い煙が。火事だ! テッドたちは、大急ぎで美術館の外に避難した。だが火事は見せかけで、館内の全員が外に出た隙に、カンディンスキーの名画〈黒い正方形のなかに〉が盗まれていたのだ。しかも、おばさんが犯人だと疑われて逮捕されてしまう。なんとしても絵を取りもどして、おばさんの無実を証明しなければ。「ほかの人とはちがう」不思議な頭脳を持つテッドは、絵の行方と真犯人を探すため謎解きに挑む。『ロンドン・アイの謎』につづく爽快なミステリ長編!
上記内容は本書刊行時のものです。