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文法、どこにありますか? 高田 祥司(著) - 東京書籍
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文法、どこにありますか? (ブンポウドコニアリマスカ)

文芸
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発行:東京書籍
A5判
208ページ
定価 2,300 円+税   2,530 円(税込)
ISBN
978-4-487-81849-5   COPY
ISBN 13
9784487818495   COPY
ISBN 10h
4-487-81849-4   COPY
ISBN 10
4487818494   COPY
出版者記号
487   COPY
Cコード
C0081  
0:一般 0:単行本 81:日本語
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2026年7月
書店発売日
登録日
2026年5月25日
最終更新日
2026年7月22日
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書評掲載情報

2026-08-09 読売新聞  朝刊
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紹介

言葉に潜む規則を探す、新たな書籍ができました!

日本語検定の公式キャラクター「にほごん」は、日本語が大好き。何気ない言語表現に不思議を見つけては、日本語学者の高田先生に尋ねます。

「ねえねえ、高田先生。『布団で寝る』と『布団に寝る』は何が違うの?」

「にほごん、おもしろいことを考えているね!」

本書では、高田先生がにほごんの疑問に寄り添いながら、文法の世界へといざないます。「こういう言い方はするけど、こういう言い方はしないな」などと、感覚を頼りにして楽しめるのがこの書籍の大きな魅力。無意識に従っている規則に気づいたときの快感を、ぜひ味わってください!

各トピックには、にほごんの毎日を描いた漫画や、言葉について考えるネタを集めた「考えてみよう」も収録。読み進めるうちに身の回りの言葉が何だか気になってくる、言葉へのアンテナがピンと立つ一冊です。

【「ゆる言語学ラジオ」水野太貴さん推薦!】
“文法さえ詳しくなれば、日常はこんなに面白くなる。なんてコスパのいい趣味なんだ!!”

目次

1日目 たった一字に詰まった不思議
1.助詞がないと気になっちゃう
2.悩ましき深き「に」と「で」
3.「に」の意味は場所のみにあらず
4.「明日にやります」がダメなワケ
5.「は」と「が」の違いを追う
6.イラっとさせる「は」
7.「を」が重複できない不思議

2日目 言葉の分類、いろいろ
1.心ひかれるキャッチコピー
2.「すごい」が副詞になっていく
3.「開く」の違いは読み方だけか
4.空腹にするのかさせるのか
5.「ない」の否定が「ある」じゃない
6.オノマトペと助詞の意外な関係
7.「です」って二種類あんねん

3日目 言葉にあらわれるものの見方と考え方
1.「た」が変える印象
2.未来のことになぜ「来た時」
3.文脈の中の「それ」と「これ」
4.「こ・そ・あ」の区別に潜む手がかり
5.「~ている」の謎
6.助数詞が映し出すもの

4日目 言葉と言葉の結びつき
1.複合動詞は語順が大事
2.合わせタコとばの違いやイカに
3.「という」がおもしろいという話
4.名詞と述語のあいまいな関係
5.かかり方でもあいまいに

5日目 語の形の変わり方
1.変化しないのに活用語尾とは……
2.形容詞みたくなる動詞
3.「ら抜き言葉」の正体は……
4.「そうだ」もいろいろあるそうだ
5.「さ」の振る舞いが分からなすぎる

著者プロフィール

高田 祥司  (タカタ ショウジ)  (

著者:高田 祥司
秀明大学准教授。専門は日本語学。大阪大学大学院文学研究科在学時から、方言の文法を中心に研究している。最初の就職先である韓国・新羅大学校に勤務した際、自身が調査を進めてきた東北方言と初めて触れる韓国語の文法の思いがけない類似性に惹かれ、日本語と韓国語の対照研究に着手。方言を含めた言語間の対照研究という新たな分野を開拓する。研究を通して感じた“伏線回収”の醍醐味を共有したいとの考えから、大学では、学生自ら点と点をつないで答えにたどり着けることを大事にした授業を行っている。本務の傍ら、一般向けの発信も行い、YouTube・Podcast番組「ゆる言語学ラジオ」に監修として協力。年齢不詳な見た目のため、学生に「波紋使い」と噂される。

上記内容は本書刊行時のものです。