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出版者情報
博物館でまなぶ
利用と保存の資料論
発行:東海大学出版会
A5判
164ページ
並製
定価
2,900円+税
- 初版年月日
- 2011年10月1日
- 登録日
- 2011年10月31日
- 最終更新日
- 2011年11月8日
紹介
資料収集・整理・保管・展示を主とした社会教育施設としての役割に加え、交流の場としての「市民参加型博物館」などの利用者視点の活動が求められる博物館の現状を、滋賀県立琵琶湖博物館での実例を紹介しながら、変革する姿、未来像を提案する。
目次
序章 なぜ今博物館で資料論なのか
第I部 博物館における資料を考える
第1章 博物館資料とは
第2章 博物館における資料研究のあゆみ
第3章 博物館法にみる資料のとらえ方
第II部 資料の保存と利用法
第4章 失われゆく資料の保存と利用法
第5章 記憶の中にある資料の保存
第6章 資料情報のネットワーク化
第III部 博物館資料の新たなかたち
第7章 参加型調査による資料収集
第8章 博物科資料の新しい利用法
第9章 博物館資料論の課題と展望
あとがき
索引
上記内容は本書刊行時のものです。