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日本詩歌の特質 大岡 信(著) - 筑摩書房
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【利用可否不明】

日本詩歌の特質 (ニホンシイカノトクシツ)

文庫
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発行:筑摩書房
文庫判
352ページ
定価 1,400 円+税   1,540 円(税込)
ISBN
978-4-480-51379-3   COPY
ISBN 13
9784480513793   COPY
ISBN 10h
4-480-51379-5   COPY
ISBN 10
4480513795   COPY
出版者記号
480   COPY
Cコード
C0195  
0:一般 1:文庫 95:日本文学、評論、随筆、その他
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2026年6月10日
書店発売日
登録日
2026年4月13日
最終更新日
2026年6月15日
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書評掲載情報

2026-08-08 朝日新聞  朝刊
評者: 山崎修平(詩人)
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紹介

古代から現代まで日本の詩歌はどのようなものに支えられてきたのか。彩り豊かな表現が行われる一方、色彩のない鋭い感覚自体が色となる転換も起きる。そうした「色」と「色離れ」をはじめ、大勢の人々が集い、交歓する「うたげ」と一人でいる孤独の心「孤心」、全体の世界と個の世界といった、遠心的動きと求心的動きの振幅が時代ごとの文芸を形づくったと著者は主張する(「詩歌の読みかた」)。その他、本書には、松尾芭蕉、高浜虚子、飯田蛇笏をテーマにした講演など七つを収録。著者自身、日本文学の全体像をめぐって語るべきことを語ったと述懐する、またとない日本詩歌入門。

目次

 Ⅰ
詩歌の読みかた

 Ⅱ
芭蕉について立派だと思うこと
文学・美術にみる幕末
虚子文学の意味 
飯田蛇笏の文業

 Ⅲ
日本詩歌の特質
『日本とヨーロッパ 一五四三~一九二九』展

あとがき
解説(中西恭子)

著者プロフィール

大岡 信  (オオオカ マコト)  (

大岡 信(おおおか・まこと):1931-2017年。静岡県生まれ。東京大学文学部国文科卒業。詩人、評論家。読売新聞外報部記者を経て、明治大学教授、その後東京藝術大学教授となる。詩の実作はもとより、詩歌、芸術に関する文章も数多く執筆。朝日新聞で長年連載された「折々のうた」は、多くの読者に愛された。レジオンドヌール勲章(オフィシエ)、文化勲章他数多くの受賞歴がある。詩集に『水府 みえないまち』『草府にて』『春 少女に』『故郷の水へのメッセージ』『地上楽園の午後』他。評論に『蕩児の家系』『うたげと孤心』『詩人・菅原道真』他多数。

上記内容は本書刊行時のものです。