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閔妃暗殺 角田 房子(本文) - 筑摩書房
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閔妃暗殺 (ミンビアンサツ) 朝鮮王朝末期の国母 (チョウセンオウチョウマッキノコクボ)

文庫
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発行:筑摩書房
文庫判
512ページ
定価 1,600円+税
ISBN
978-4-480-51256-7   COPY
ISBN 13
9784480512567   COPY
ISBN 10h
4-480-51256-X   COPY
ISBN 10
448051256X   COPY
出版者記号
480   COPY
Cコード
C0121  
0:一般 1:文庫 21:日本歴史
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2024年8月7日
書店発売日
登録日
2024年6月11日
最終更新日
2024年8月13日
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紹介

誰が何のために? 日本の外交の黒歴史を読む。  解説 森万佑子

1895年10月8日、朝鮮駐在特命全権公使・三浦梧楼指揮の下、日本の官僚と軍人が朝鮮王朝の王宮・景福宮に乱入し、王妃を殺害するという大事件が発生した。本書はその?末を詳述したもの。韓国でも翻訳出版され、大きな反響を得た。日本で「閔妃暗殺」と呼ばれるこの事件は韓国では「乙未事変」と呼ばれ、日本人にとっての「忠臣蔵」のように誰もが知る歴史的出来事となっている。一方、日本では歴史教科書への記載も少なく、認識している人も多くはない。いったい誰がなぜこのような凶行を計画したのか? 未来のために、日韓関係に深い傷を残したこの大事件の全容を知る。

著者プロフィール

角田 房子  (ツノダ フサコ)  (本文

角田 房子(つのだ・ふさこ):1914- 2010年。ノンフィクション作家、日本ペンクラブ名誉会員。福岡女学院専攻科卒業後、ソルボンヌ大学に留学。精力的な取材と綿密な検証に基づき、日本の近現代史にまつわるノンフィクションを数多く手掛けた。85年『責任 ラバウルの将軍今村均』で新田次郎文学賞受賞、88年『閔妃暗殺』で新潮学芸賞受賞。95年「日韓の歴史・三部作」完成を機に東京都文化賞を受賞。

上記内容は本書刊行時のものです。