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出版者情報
閔妃暗殺
朝鮮王朝末期の国母
発行:筑摩書房
文庫判
512ページ
定価
1,600円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2024年8月7日
- 書店発売日
- 2024年8月9日
- 登録日
- 2024年6月11日
- 最終更新日
- 2024年8月13日
紹介
誰が何のために? 日本の外交の黒歴史を読む。 解説 森万佑子
1895年10月8日、朝鮮駐在特命全権公使・三浦梧楼指揮の下、日本の官僚と軍人が朝鮮王朝の王宮・景福宮に乱入し、王妃を殺害するという大事件が発生した。本書はその?末を詳述したもの。韓国でも翻訳出版され、大きな反響を得た。日本で「閔妃暗殺」と呼ばれるこの事件は韓国では「乙未事変」と呼ばれ、日本人にとっての「忠臣蔵」のように誰もが知る歴史的出来事となっている。一方、日本では歴史教科書への記載も少なく、認識している人も多くはない。いったい誰がなぜこのような凶行を計画したのか? 未来のために、日韓関係に深い傷を残したこの大事件の全容を知る。
上記内容は本書刊行時のものです。