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出版者情報
『歎異抄』講義
発行:筑摩書房
文庫判
544ページ
定価
1,500円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2022年7月11日
- 書店発売日
- 2022年7月11日
- 登録日
- 2022年5月27日
- 最終更新日
- 2024年3月29日
紹介
参加者の質問に答えながら碩学が一字一句解説した『歎異抄』入門の決定版。読めばなぜ南無阿弥陀仏と称えれば浄土に行けるのかが心底納得できる。
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『歎異抄』は親鸞の弟子・唯円が、親鸞の死後、師の教えとは異なる解釈が弟子たちの間から出てきてことを歎き、親鸞の教えを再確認するために記したもの。親鸞、そしてその師・法然の教えのエッセンスが詰まった重要な一書であるが、その内容を理解するのはひじょうに難しい。それは、世間の常識では理解しがたい宗教の論理で全編が貫かれているからだ。本書はその宗教の論理を理解し、教えが自分のものになるようにと、碩学が一般読者に向けて行った読書会の記録。懇切丁寧な説明はもちろんのこと、参加者からの質問や感想が、浄土仏教の理解を大いに助けてくれる。文庫オリジナル
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なぜ阿弥陀の名を呼ぶのか
それに納得し、念仏した瞬間、私の中で仏が働く
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上記内容は本書刊行時のものです。